TOPに戻るよ

K-KYOの徒然記

ココは管理人のばかたれが日々思ったことなどをつらつらと綴ってます。
しかし基本的に根気がないので毎日更新、と言うわけにも多分行かないだろうな、と。
というか日記じゃありません、日々思ったことを綴るだけです。
更新は特に告知してません。
あと上の桜からTOPへ帰れます。何故か。

08年12月28日 年末進攻
ぬがあああああああああああああああああああああああああああああっ。
年賀状の製作作業が面倒くせえ!!
まだ終わってねーのかって、はい、終わってません。

しかも自分の分ではなく圧倒的に母に強制的に作らされている分が多い。
毎年のことながらこの作業ほど無益なものはないと思っている。
ていうか年賀状ってさあ、貰ってそんなに嬉しいものでもないし、ただただ書くのが面倒だし、もうメールで良いじゃん。
こんなもん時流にあってないよ。
貴様らはそう思いませんか?

おまけにおせち料理とかうちはみんな嫌いだし作る必要もないってのに母親は何だかんだいって買い物に精出して、私は荷物係に連れ回されてるし。
ああ、身体が苔生すほどゴロゴロしていたい。
ただただ猛烈にゴロゴロしていたい。
いつもゴロゴロしてるけどそれ以上に激しくゴロゴロしていたいー!
梅酒のハーブティー割りは白目剥きそうなほどまずいですね。
08年12月27日 忘却の林檎
最近固有名詞が出てこない…。
これは確実に若年性更年期障害だーーーー!!

更年期期障連合とかいう暴走族(レディース)でも作って盗んでない自分のバイクで走り出すか!!!
ただいま会員募集中!
対象年齢30歳以上女性、未経験者可、委細面談。

それにしても…あーあー…。
以前はブルガリの腕時計だったのに、それでもないと困るから今腕についてるのは九千円のSWATCH…。
実は帰国したときに空港で母の会社への土産を一袋紛失してしまったのですがこれは普通に空港に問い合わせたら翌日戻ってきましたよ、本当に日本は良心の国ですなあ。
韓国で落としたのか盗られたのか不明なブルガリなんて返って来るわきゃないわな…はぁ…(鬱)
もうあきらめろったってさ…うう。
08年12月26日 顔屋
韓国の某有名化粧品店で買ってきた美容クリームがなんかすごいイイぞ、おい!
今でこそ割と有名だし日本にも支店があるけど、日本の店で買うとバカ高い。
品質自体は数年前ソウルに来たときに母親がアホみたいに安いのと興味本位で買って一応確認済みだったから不安はなかったんですよ。

で、安いでしょ、何がいいってとにかく安いでしょ。
だもんだから店に入って「オゥ!ゴラ、この店で一番高い美容クリーム出せや(意訳)」と言って買ってきました。
それでも全然大した値段じゃなかったのが嬉しい。
なんか日本でも某オカマが絶賛してたとは後で聞いた話、それはどうせマージン貰って宣伝してんだろうけど。
でもこれ実際買った日から早速使ってみたけど「えっ?」と思うほどにハリつやが!
顔がスベスベまんじゅう蟹!
吹き出物も出来ないし化粧の乗りもいい。
おお、意外な掘り出し物だ。

やっぱ友人への土産はここの化粧品にすればよかったかなー?
でも化粧品って個々で肌に合う合わないがあるから遠慮したんだけど。
でもとにかくこのクリームとアイクリームはアタリですわ。
またどうせマミーは韓国に行くつもりらしいから今度は買ってきてもらおうっと。


免税店でシャネルのナイトクリーム(あの…もしよろしければこの店で一番高くて品質のいいの出してくださいませんでしょうか、あ、今、何をこの貧乏人がと思った?思ったよね??あー、ほら、でも、お金もってますからほら、これ、ね?あ、それでも駄目ならお靴舐めますからお願いしますよ〜、とへりくだって)も買ってきたんだけどな、これはちょっと使えないよな…高すぎて…。
つーか、結局、よく考えてみれば基礎化粧品って継続して使ってなんぼなんだから、二度と買えない値段の代物を一個だけ買ってきてもアレだったかもしれない。
まあ…海外旅行の醍醐味は免税店の買い物にもあるわけだし…それはそれでいいか…。
08年12月25日 めりくり
あ?
そういやクリスマスとかいう行事だったか?
最早どうでもいいっすねー。

そんでも今日は結構忙しかった、主にクリスマスとかとはまるで関係ないことでね。

嬉しいことに前の会社の先輩からクリスマスプレゼントが届いてた。
といってもこの人、なんか聖飢魔Uの大ファンで信者を増やそうと奔走しておられる方なのでキッチリCDが付いてきたけど(笑)。
まあ主なる目的はそっちを聞かせたいってことなんですね。
でもありがたいですな。

しかしお礼の電話なりメールなりを送ろうにも携帯電話が壊れてる…。
番号が分からん…。
こういう時人は文明の利器に浸かりきっていたのだと実感するのう。
1st Lieutenant/Margaret Sciuto Age34
08年12月24日 常春の国
日本って常春?
と聞きたいくらい寒かったっすよソウルは。
雪降ったからね、三日目、その上その雪の街で迷子になったからね。
寒いっつーか、痛いねあれ。
そら死んだはずの初恋の人の幻覚も見るわ。見る見る。
あと韓国から帰るとつくづく思うけど日本ってキレイな国よね。
あっちからみるとホント、塵一つ落ちてない理想郷だわよ。

ていうか一番驚いたのが中心街から少し離れたところにあったスターバックスのトイレ。
仮にもスタバよ?
トイレ借りに入ったらなんか汚物入れにしてはデカイゴミ箱があって大量のトイレットペーパーが捨てられてますの、なにかと思ったら張り紙にこう書いてあんの、
「トイレットペーパーは詰まるので流さずゴミ箱に捨ててください」
工工工エエエエェェェェー!?
「トイレットペーパー以外のものは詰まるので流さないでください」じゃないの!?
ペーパーも流しちゃいけないの!
ここに積み上げられてるペーパーは要するにこの国の女性達がお股を拭いた後の紙なのよ!
そんなバカな!?
こんな上下水道事情じゃ少しでかいうんことかしたら流せないんじゃないの!?
大丈夫かこの国!?

いやもうね、なまじ日本に似てるからこそこういうところでショック受けますな。
やはりまだまだ発展途上の国だと思い知らされます。

つーか、イルボン歳だから疲れが今日になってテキメンに来たの。
だから今日も早めに寝るの。
イルボン寝るよ。
じゃ。
わぁ〜、可愛くな〜いv
08年12月23日 イルボン帰還
イルボン帰ってきたよ。
色々あって大変だったよ。
引き続き運が悪かったよ。
向こうに着いた途端、携帯電話がまた何の前触れもなく壊れた!
韓国人の爺に抱きつかれた!!
腕時計をなくした!!!

ブルガリのウン十万する腕時計をなーくーしーたー!!!!

もう色々と最悪…。
イルボンさすがに疲れたよ…。

金輪際韓国になんか行くもんかー。
詳細はまた後日、聞きたくなくとも聞かす。
08年12月19日 極寒最高
ギャーーーーー!!
マギー(愛パグ ♀)にベッドの上にシッコされたー。シッコさーれーたー!!
バカ!バカマギ!!おたんちん!!
ああもう…布団は干したけど…そこはかとなく小便くせえし…くうぅ〜。
おまえ当分私の部屋に出入り禁止!!
しまいにゃ犬鍋にして食っちまうぞ!!
いや食って無くならないもんならとっくに食ってるよ?お前超可愛いし。

そんなわけで明日からソウルでっす。
おのぼりさんですわ。
なんか情報によると到着日の最低気温が−3℃くらいで、明後日くらいが−10℃だって。
え゜っ?
なにそれ聞いてないよ??なにその−10℃って???
東京生まれで神奈川育ちのケイキョは多分というか確実に体感したことないよ?そんな寒さ。
ていうかマジですか?
寒みー、異常に寒みー。
寒さにも暑さにも年々弱くなってるのにー。
しかも予報じゃ雪とかになってますよ?
これではリアル冬のソナタできちゃいますよ、チュンサン!?チュンサンなの!?いや、それ多分幻覚。あとやや古いゾ。
こんな寒さで道行く韓国人男性がメガネと微笑みがトレードマークの某貴公子と呼ばれている方に見えちゃったらどうしますかね?
エヘヘ、サインください、日本で転売しますんで。
なんだこの頭の悪そうなイルボン?
はーい日本代表恥晒しどえーっす。
個人的にはスンホンさんの方がどちらかといえば顔的には好みなんですがあっちは夏&秋だからなあ今時期はいないだろう、いや、なにもいないことはないな。

むかーしアホ兄が賭博しに行ったときには何年かに一度の大寒波が来てて、漢江が完全凍結してたらしいけどその時は−18℃とか正気じゃない寒さだったらしいんでそれよりはえらくマシだと思って、つか−20℃近いってアホか。
とにかく行ってきます、凍死しないよう&無事に帰れるようお心あらば祈ってやっておくんなまし。
ポシンタンでも食ってくっかな!マギーに合わせる顔がないネ!いーやあいつションベンたれだから。
普通に瞳の塗り方とか忘れてるし。
08年12月18日 だる…
ウギャオオオォォォ…。
MDコンポが壊れた。こーわーれーたー。

ああっ何故、私が何をしたというの!?
最近何よ?この頃のツイてなさ。
勢い飛行機も落ちるの?
あー…今更だけど正直韓国行きめんどくせえ…。
別に構いませんけど…
08年12月17日 ネメシス/S.T.X
あーだーうー。
ちょっと悶絶気味のケイキョです。
なにがってケータイですよ、長いこと出征しててもう代替器が自分の物のような感覚になり始めた昨日やっと返ってきました。
お前誰だっけ状態。
んでもね、中のデータが全滅ですわよ、結局戻らなかったんですわよ。
まさかこんなことになるとは思ってもみなかったんで撮った写真くらいしかSDに保存してなくて、
電話帳も過去のメールもケータイに登録してた予定表もみんなパーよ。パー。
データが失われたってことでこの日を「ネメシス」とでも呼びましょか?(分かる人にさえわかりにくい)
あーちくしょう。
その上一度金払ってダウンロードした着うたの類もね、これはSDに移してあったんですが、その使用権利がなくなってるんですよ。
どうやらもういっぺん金払ってDLし直さなきゃいけないようなんですよね。
へー、そうかあ。
アハハ、そういやそうだー。
一旦SDやらにDLすれば誰のケータイにでも無限にコピーできるってんじゃ著作権云々がアレでしょうからねー。

でもこれ酷くないですか!?
一度は金払って真っ当にDLしたものなのよ!?
中身が初期化されたからって使えないなんてそんな…そりゃなんでしょうけどさー…。
元々私のケータイだったんだし、修理しただけでやっぱり同じ私のケータイなんですよ!?
たとえ臓器移植を受けたってその人はその人じゃないですか!論点がずれている?でも言いたいことは分かって欲しい。
長いことかかってマイナーなもんをセコセコ集めたのにぃ…トホホ…また集めなおしかよ…。
08年12月16日 便秘五日目
唐辛子の混じった水が目に入ったよ、軽く地獄を見たケイキョだす。
昨日は酔っ払ってぐでんぐでんだったとはいえ頭おかしい更新してやがんなー…。

食べ終わった後の食器を洗う手順って大概どこも同じだと思うんですけどね、
ウチには食洗器がありませんのでね、そういうおうちって大体水を張った桶に一旦漬けて軽く油ヨゴレを流してから洗剤で洗うでしょ?
その桶に洗い終わった食器をですね、つるっと手が滑ってドボーンと落としてもーたんですよ、したらその色々な油やらなんやらが浮いたいささか不愉快な水が思いっくそわたくしの顔を直撃しましてね。
その不愉快な水の中に唐辛子が混じってやがったんですよね。

涙ドバドバ出るほど痛いわ気分悪いわでもう七転八倒。
基本的にツイてない人間なんですよね、私って。
腹が立つから今日まで目に唐辛子が入ったことがない人は今すぐあえて入れてみてください。
死んだお父さんが微笑みながら手え振ってるのが一瞬見えましたから。
第一人は平等であるべきですよね?
だからお前らも苦しめ、いっぺん苦しんどけ。
08年12月15日 今週の酔っ払い四天王
Our Father in heaven,
Hallowed be Your name.Your kingdom come.
Your will be done
On earth as it is in heaven.
Give us day by day our daily bread.
And forgive us our sins,
For we also forgive everyone who is indebted to us.
And do not lead us into temptation,
But deliver us from the evil one.

Amen

08年12月13日 フィギュアスケートでやってることなんて何一つ出来ねえ
なんか、ケイキョ抵抗力落ちてますよ!落ちてますよ!(大事なことだから二度言った)
風邪ひいたっぽいです、朝からセキ、体は熱っぽい。
あまつさえ絶賛膀胱炎中。
長年の不摂生が祟ったってことか…くそう…。
私40まで生きられるのかなー?こりゃ多分無理じゃないかなー?

そんなわけで「風邪のときだけ優しくしてあげる」の法則発動!!
ママーン、貴女の愛娘が風邪っぽいんです、いいかげんいい歳で行かず後家の役立たずだけどお粥とか作って甲斐甲斐しくしておくれプリーズ。
「来週韓国、それまでに治せ」
娘、韓国に敗北。

普通に放って置かれてますぞ。
むむ…。
私の存在は現在のウォンと同じようです。
08年12月12日 猫科と画才の関係について
なんかな。
私が「こいつぁすげえ!」って思う人に限って、大概が猫好きなんですけど。
アレ何?
猫好きの人って絵が上手いの?
絵が上手いと猫好きになるの?
どっちよ?

で、だ。

膀胱炎はまだ治ってなかった…。
画像内に書かれている内容は嘘です。あとてめえ人の不幸を喜ぶな。
投薬治療続行、くそっ、歳の所為か治りが遅え。
このままではバッチイ人になってしまうではないか。
08年12月11日 みそひともじの朝が来た!
今日また尿検査をしてきました。
さて抗生物質で改善されたかどうか…。
なんか汚い話で申し訳ないですが、←何を今更という気もしますが、採取した尿が濁ってたっぽいんですよね。
あと夜になるとどうも頻尿気味で微妙に痛いような…。
結果は明日すぐ出ますが、吉と出るか凶と出るか、さてどうなる?

まあ私の膀胱なんざ私以外の誰にとってもどうでもいいことなんですよね。
世知辛えなあ、お前らそれでも人間か!
人の膀胱を気遣う優しさはないのか!?

ないわなー、普通ないわなー。
08年12月10日 祝いメールただいま一件
続ゆえあってただいま「デビルマンOVA」を鑑賞中でござい。
そして「妖鳥死麗濡(ようちょう しれーぬ)」編見ました。

確かにかなーりいい出来ですな、でも明がデビルマンになる前と別人過ぎだろこれ、同一人物とは思えんぞ。
ははーん、デーモンってテレパシーみたいなので話してるのね、確かにそういう設定にした方が「何で復活していきなり流暢に日本語喋る?」と突っ込まれなくて済むし、口を動かすのにたくさんのセル画(今はコンピューター処理なのかな?でもこの時代は分からん知らん)も少なくて済むし、いいこと尽くめですなあ。
対ジンメン編はジンメンの喋りがうざい、けど殺さなきゃならんのが原作の幼馴染の女の子から実の母親に変更されてるところはやっぱ精神的にさらにキツくていいですね。

対シレーヌ編に関してはほとんど文句ないです。
明が人間の姿からアモン(デビルマン)の姿に変わる一瞬に、シレーヌの顔が切なそうになるのがいいですね、そんで目を閉じてアモンの思い出を払拭するのも。
デーモンとはいえネーチャンも女やなあフヒヒ。
でもシレーヌの片翼を引きちぎるシーンはもっとハデに前面に押し出しても良かったのでは?
むしろシレーヌロケットパンチが彼女自身の腹に刺さるシーンの方に力入れてません?
肝はそっちじゃないような気がするんですけど。
そしてアレはよく言われてることだけど片翼引き千切られた後、瀕死のシレーヌに不敵に笑いながらジワジワ近寄ってくる主人公の方が悪人に見えますな、本当に。
お前ちょっと酷くないか?といいたくもなる。
カイムたんはもう絶対カッコいいのは分かってたけどね!
あんなに登場シーン短いのにカッコいいキメ台詞に男の中の男な生き様つーか死に様つーかを晒してくれて。
シレーヌとの合体シーンもよかったっす。

本当、これ完結してないのが悔しいわー。
これが完結してないのにあの身の毛もよだつ世界最低の映画とかは作られちゃったしさー。

あとあんま関係ないけど、あの対ジンメン戦とシレーヌ戦の中間の病院のシーン、あれなに?あのホモフラグみたいなの??
なんか入院中の了が若い看護婦達にキャーキャー言われてるのはまあ良しとしても。
明が見舞いに来て了と目が合ったとき、数秒固まった後おもむろに目を逸らして、小声で「元気…そうじゃん…」って。
あれはどういう意味なんだよ?なんのフラグのつもりなんだよ?あ?
今更になって了が美人だと気が付いたのか?
思わず笑ってもーた。
まあ了の台詞の「女は要らん!」にもかなり笑えるけど。
いや、要らんことはないだろう。

あー、すみませんね悪魔くんサイトなのにデビルマンの話題ばっかで。
分からん人には全然分からんだろうなー。
裏は裏でSFドラマの話ばっかしてるしな。
何のサイトなんだって話ですな、すんません、体調良くなったらちゃんと絵描きますんであとちょっとだけ見捨てないでいただけるとありがたいです。
絵を描きたいと思うのは悪魔くんだけなんですよー、本当に。(言い訳がましい?)




そして今日が私の誕生日だということを最後に一行だけ明記しておきます、なんせもうめでたくねえからな。

新しい絵を描け、馬鹿。
08年12月08日 アニメ嫌いじゃなかったの?
デビルケイキョの歌

この12月で31
そろそろA/T無理がある
基本的にはダイエッター
嫁の貰い手 絶望的
わが身の可愛さ日本一
アクセス減れば泣き入る
悪魔よりも 始末悪
年々、病弱
ケイキョマン ケイキョマン

ゆえあってただいま「デビルマンOVA」を鑑賞中でござい。
あの、たらったったらったったーあれは誰だ 誰だ 誰だ♪のTV番ではなく、
1987年にあくまで原作に比較的忠実に作られファンからの評価も高かったのに最後まで完結しなかった方のです。
TVアニメ番には欠片も出てこなかった「飛鳥了」がちゃんと出てきてます、それもかなりの美少年です。
美樹ちゃんがちょっぴり嫉妬気味に「そうよね!綺麗な人だもんね!」とか言って明が「美樹ちゃん、了は男だよ?」とか返してますぞ。
こんな会話は原作には無かったけど…、女の感は鋭いな、たとえ一見男でも油断のならない相手だと見抜いてましたか。
まあぶっちゃけ、デビルマンシリーズ全体を通すと最終的にはどう考えても了の勝ち…いやいや。

とりあえず「誕生編」まで見終わりました。

うむ、噂に違わずいい出来じゃないか。
これ完結しなかったのは惜しいなー、ファンから募金集えば制作費くらい集まるんじゃないか?私も募金するぞ?

次は「妖鳥死麗濡(ようちょう しれーぬ)」編だな。
楽しみは明日まで取っておこうかどうしようかにゃー。
08年12月07日 今月のもらい泣き検定一級
今日はマギーちゃん(愛犬♀パグ)の月一回の病院の日。
毎月毎月、体重を量り爪を切ってもらい耳を掃除してもらいに行ってます。
なんせマギーはどうにもこうにも特に爪きりが苦手で絶対に切らせてくれないんです、爪きり見せるだけで暴れまわるし…。
小型犬のくせに病院でもプロの看護士さんが最低二人がかりで押さえててもらわないと切れないくらいなんだから家で出来るわけがありません。
まあ、健康診断にもなるし、愛犬の元気のためですからしょーがないですけどね。
あと肥満になりやすい犬種ですから体重測定は結構重要だし、夏場はフィラリアの薬も貰わなきゃいけませんし、この薬も体重毎に量を調整しなきゃいけませんからね。
全く苦ではありませんけどね。

で、その年中行事のことをなぜわざわざ日記に書くかというとですね。
今日病院の待合室にいたら絵本が置いてあったんですよ。
それを何気なく手に取って開いたら、アレですわ、お涙頂戴の絵本でしたわ。
最後に犬が死んじゃう系統の…。

泣きました。
ええ、ふつーに弱いです、こういうの。
あのな、よりによって動物病院の診察室に置くなよと。

だもんだからもうマギーの診察の番が来て体重量って爪切って耳ほじってもらってる間中泣いてるんですよ、私。
お前、愛犬が爪切ってもらってるだけで泣くってどんだけ繊細な飼い主だと。
実は避妊手術ももう間近なんですけどその話をしてる間もボロボロ泣いてるでしょ。
つーか、確かに病院で行う種々様々のことは動物にとっては理解できないし苦痛なだけであるのは確かだけれど、人間側としてはそれは必要だから行っていることでありむしろやるべきであり当然なんスよね。

繊細というよりなんか病的ですよね、一見すると。
先生方もちょっと引いてますよ、あきらかに。
百歩譲っても「ああ、とても犬を愛してる人なのね…」とは思えませんし。
いや本当は違うんだけどな。
あの絵本が悪いんだけどな。

なにか要らない恥を晒したような気もしますが、まあいいです…この際。
恥の多い生涯を送って来ました。
08年12月06日 膀胱事件
愛犬マギーが私のぬいグルーミーをねらっとる…。
すまないがそれは駄目だ。
お前は可愛い、出来ることならぬいぐるみくらいいくらでもくれてやりたいが、
それは森チャックの直筆サイン入りのプレミアものなんだ、申し訳ないがあきらめてくれ。

DE!

病院にいって来ました。

バッチリ見事にまごう方なき膀☆胱☆炎☆でしたー!
わー、ドンドン。
それも結構悪化してるらしい。
まあ違和感を感じてから三日も放って置いたしねえ。
そういやオマタが痛くなる前から小便がなんか濁ってる気はしてたんだよなー。
でも別にどこも痛くも痒くもなんとも無かったからコーヒーとかの飲みすぎだろうと軽く考えてたんだけどアレが予兆だったのかあ…。

とりあえず薬もらって今は落ち着いてますけど夕べは酷かったですよー。
もうオマタどころか下っ腹まで痛くなってくるわ勢い吐き気はするわその上いらん頭痛まで喜び勇んで参加しやがって、もうね、具合の悪くない場所なんて手足の末端くらいしかないという状態。
眠れるどころのさわぎじゃないっつーの?
いや、可哀想でしたわ、私が。

しかし何でだろうなあ?
別に不潔にしてたわけじゃないし生理だったとかじゃないし毎日当たり前に風呂には入ってるんだし。
あれかな、歳の所為で抵抗力おちてんのかね?
そろそろいい老人ホームでも探さにゃならんのですかねえ。

さしあたり膀胱炎はきちんと治療しないと何度も繰り返すらしいですからね、薬はキッチリ飲んで治療に専念しますわ。
あー、えらい目にあった。
08年12月05日 今日はもっとも最悪でした
いきなりですが多分膀胱炎を患いました。
こんなことをここで言われてもどうしろというのかって感じですけどねー。
多分一昨日あたりからジワジワと怪しかったんですけど今日この時間になってヤツが本気を出してきたみたいです。

痛ええええーーーーーーーーーーッッ!!
痛くて眠れねえーーーーーーーーッッ!!
つか、まともに歩けねえーーーーーーーーーッッ!!
医者行こうにもこれじゃ無理ッッッ!!!
車も運転できないしバイクとか股間に衝撃が来るのはマジ勘弁。
痛みで頭も回りません。
この痛みを他人に伝えようにも会話が理路整然と出来ない有様。

動けないのでPCの前で固まってます。
これが一番楽なのよ。

ここ数日どうしたのよケイキョさん。
低級動物霊とかじゃなくて霊能者もはだしで逃げ出すものすごい悪霊とかに憑り付かれましたかねえ〜?

痛みで寝れない動けない言葉も出ないって、あーた、私に死ねというのか?
あ、多分尿路結石ではないと思います、症状的に。
08年12月04日 今日もなにかと最悪でした
今日は車を運転していてめったに通らない道を久々通りました。
もともと狭くて車一台しか通れない上に酷く曲がりくねった坂道なのでここで対向車に出くわすと非常に厄介だったからです。
しかし家人いわく、つい最近拡張されてすれ違いが楽になったということなので確認がてら通った次第です。
実際広くなってて使い勝手がよくなりました。
なんせここを通ると大通りに出るまでに信号をかなり飛ばせるのでこれからは役に立ちそうです。

そこでふと思い出したのですが、もう何年前になるのか…。
ある夜、母と外食に出てその帰りにまだ狭かったここを通ったときのことです。

先を行く車の後に付いてこの坂道を登っていたのですがどうやら対向車が来た模様。
向こうは一台、こちらは二台、当然この場合は向こうが後退して道を譲るべきところです。
しかし、しばらく待っても何故か全く動きがありません。
あれ?もしかして向こうさんは一台じゃないのかな?とするとこっちが下がらないといけないのかなー?と思いちょっと様子を見に助手席の私が出て確認しに行きました。
なんせ細い上にカーブで見通しの悪い道路だもんで。

しかしやはり対向車は一台です。

何で譲らないかなー?
こっちが二台なのが見えないのかなー?
それにしたって頑固な輩だぜ。
この道にはそういう暗黙のルールがあるのにさてはサンデードライバーか?
等、思いながらも丁寧に「こっち二台いるし下がるの大変だからすみませんけどそちらが譲ってくれませんか?」と言おうと思い近寄って車内を覗き込んだら、

運転手の男がシート倒して寝てやがるんです。

運転中に道路の真ん中でいきなり寝出す馬鹿なんかいません。
わざとやってやがるんです。
ガンとしてこっちは下がる気はないというあからさまな意思表示です。



こういうの、殺したらいけないんでしょうか?



腹が立って窓をガンガン叩いたんですがこの糞野郎、無視を決め込んだらしく流暢に頭の後で手を組んで目を閉じたまま動こうとしません。
こういうのを殺しても殺人罪に問われるんですか?

そうこうしているうちにこのクズの来た方から更に二台の車が来てしまい、三対ニになってしまいました。
こうなれば後退して譲らなければならないのは私達の方です。
悔しいながら結局私達が下がりましたよ、細くて曲がりくねった見え辛い道を。

返す返すも口惜しい思い出です。
ケータイで「道路を故意に塞いでる迷惑な下衆野郎がいるんですけど」と通報してもすぐ後からこっちより多い対向車が来ちゃったし…。
ああせめてあの時ナンバーをメモる頭が回っていたらなんとでも理由をつけて後から通報したのに…。
私達の前の車もかなり頭に来てたらしくヤツの通りすがりざまにクラクションをガンガン鳴らしてました。
本当、このときほど日本が銃の携帯を許してないことを恨んだ瞬間はありませんでしたね。
せめて金属バットか9番アイアンくらいは積んでおくべきでしたか。
ていうか、この場合は殺してもいいことにしませんかねえ。
どうして人を殺したらいけないの?
08年12月03日 今日はなにかと最悪でした
むう、何故だ?
腋毛の伸びが緩い。
今頃まで脇の処理してんのかといわれそうですが、してます。
だってなんか伸びかけのチクチクが妙に痛いんだもん。

どうでもいいけど。
前にも言ったけど私の体毛は夏濃く、冬薄い。
逆にしろゆーんじゃー!!!!

とくに冒頭で語った腋毛だってやっぱり冬に入ってから伸びが遅くなった。
いやだから!別に夏にボーボーで、それ紫外線とかから守ってるつもりなのかもしれないけど、脇太陽光に晒すことないから!!!
グラビアアイドルでもあるまいし腕を晒してのびのびとさせた扇情的な恰好なんて普通しないから!!!!

何か釈然としない思いを抱えつつ、今日もソリソリ…。


なーもー今日はバイクのタイヤはパンクするし直すのに6000円の痛い出費を課されたし。
すぐには直らないからって帰りは山坂をえっちらおっちら歩く羽目になったし…。

あーくそ、もう寝ゆ!!
08年12月02日 オチねぇ…
【小文:題名を付ける気も無い】


先ほどから目を通している本の文字がちらついて、追いにくくなっている。
蛙男がそのことに気が付いたのは実に3時間近くも経ってからだった、要するに眼精疲労である。
一方の松下はといえば、これが肉体的な若さゆえなのか、ほぼ同じだけの時間同じことをしているにも関わらず、文机の上や周囲の床には既に何冊もの読み終えた本を積み上がっているというのに全くそうした様子は見られない。
まあこれは致し方ないことだろう。
蛙男はほとんど同じ姿勢を長いことしていた為に凝り固まった身体を解そうと軽い伸びをした。
一瞬だけ松下がそんな蛙男にちらと視線をくれたが特に何の感慨も持つ事なくまた本に目を落とした。

「失礼します」
そのとき折良く佐藤が二人分の珈琲をトレーに乗せて現れた、まさに図ったかのようなタイミングである。
いや実際にこの妙なところでやけに几帳面な彼は松下と蛙男にそろそろ休息が必要な時間を見計らってあえてこうした気遣いを入れているのかもしれない。
「どうぞ、お疲れでしょう」
と労いの一言も付け加えることも忘れずに、まずは部屋の奥にいた主である松下の前に珈琲を差し出す、続いて蛙男にも。
松下は何も言わなかったが蛙男は「すまんな」と一言礼を言った。

松下の悪い癖で、読み終えた本をご丁寧に本棚の元々あった場所に戻すなどということはしない、基本的に放りっ放しである。
ゆえにただでさえこの空気の篭った書斎で、置かれた膨大な数の書籍類が総じて古書である為、必然的に多量の埃が空気を汚染することとなる。
当の松下がそれを気にしたためしは無いが、もとより潔癖症の気がある佐藤にとってはあまり好ましい状況とはいえないらしい。
どうもこうした傾向は松下の忠臣である蛙男も同じのようだ。
薫り豊かな珈琲のおかげで埃臭さは多少緩和されたような気もしなくはないが、あくまで強い香りで誤魔化した表面的なものであって実際にはなんら現状は変わっていない。
佐藤は、内心この手の人種はどうしてこうも無頓着なのかと思いながらも敢えて何も言わず、手にしていたトレーをドアの真横に設置されていた背の低い本棚の上置いて、主に松下が散らかした本を片付け始めた。
本当なら窓を開けて換気したいところだが、生憎今は12月、窓を開け放つには季節が少々好ましくない。
佐藤がいつものように後片付けをするさまに一瞥もくれずに松下は読書に専念していた。
第一この光景自体日常のことになっていたから。
それでも心の片隅では「いちいち几帳面なヤツだ」とは思ったがこれも毎度のことだった。
だがその「平常」に変化があったのは次の瞬間だった。


「おい、スターバック、そこに落ちてる緑の背表紙の本を取ってくれ」
と蛙男が声をかけた。
「了解、エイハブ船長」
とそれにごく自然に答えたのは佐藤であった。
そして注文通り、佐藤が緑の背表紙の本を拾い上げて緩いアンダースローのフォームで投げ、蛙男はそれを見事にキャッチした。


そのとき、今までほとんどリアクションの一つも起こさなかった松下が突然弾かれたように顔を上げた。
しかし誰もそれには気づかず、蛙男は投げ渡された本を開き、佐藤は先ほどと変わらぬ作業に戻っていた。

「…おい」
しばらくの沈黙の後、松下がついに不審に耐えぬような言い方で二人に声をかけた。
「はい?」
二人は同時に声を上げ松下を振り見た。
彼らの視線の先には目を丸くした彼らの主君がいた。
これがどうも驚きの表情だということは一目瞭然だったが、彼らには松下の驚きの原因が分からなかった。
「今の、何だ?」
松下が実に抽象的な質問を二人に投げかける。
こんどは質問の意味が理解できなかった佐藤と蛙男は一瞬顔を見合わせた。
「何のことでしょうか?」
先に問い直したのは蛙男だった。
「だから、今の呼称だよ、君、今佐藤のことを『スターバック』と呼んだじゃないか、そして佐藤は佐藤で君の事を『エイハブ船長』と」
それを聞いた彼らは、ああそのことか、という具合に何度か軽く頷いた。
そして二人ともこれを同じ意味に取った。
ようするに松下がこの有名な作品を知らなかったがゆえにこの質問をしたのだと、内心少々これは意外だったと思いつつ。
「メシアはご存知ありませんでしたか?ハーマン・メルヴィル著の有名な小説『白鯨』に出てくる主人公の猟師達の名前で…」
今度は佐藤が丁寧に説明しようとしたがそれを松下が遮った。
「そんなことは知っている!そうじゃなくて、なんでお前たちがその名前で呼び合ってるのかと聞いてるんだ!」
彼専用の文机に叩きつけんばかりの勢いで手を付いて立ち上がり声を荒げた松下に驚いたのは今度は彼らのほうである。
「あー…いえ、つい一昨日、偶然クラシック映画専門チャンネルでグレゴリー・ペック主演のこの映画を見たものですからつい…」
「そんなことを聞いてるんじゃない、何を楽しそうに、いい大人が揃ってお互いをスターバックだの船長だのと呼び合って遊んでるんだ!」
この松下の主張には佐藤も蛙男も呆気にとられる他無かった。
別に誰も楽しそうになどしていた覚えは無い、これは映画を見た後からどちらともなくノリではじめたことである、大人気ないといえばそうかもしれないがここは規律に厳しい軍隊ではないし、自分達は奴隷でもロボットでもない、日常の平和な部分に多少の息抜き的な遊び心を入れたところで怒鳴られるいわれは無いはずだった。
しかし、彼らの主人である松下がそれを気に入らないといえば否も応もない、それに軽い気持ちで始めたのだったから禁止されたとて痛くも痒くもない。
「申し訳ありませんでした、メシアがお気に召さないのであれば今後はいたしませんので…」
自分達の態度が気に入らなかったらしい松下に蛙男がわざわざ佐藤の隣に来て丁寧に謝罪を入れた。
だがそんなことでは松下の怒りは納まらなかったらしい。
「違う!つまりお前たちは一昨日からずっとそんな真似をしてたってことじゃないか!僕は知らなかったぞ!?なんだよ、お前たちずいぶん仲がいいじゃないか!」
幼い体躯で仁王立ちになって怒鳴る松下の姿はつまはじきにされて機嫌を損ねた子供そのものである、いや実際彼の肉体年齢は子供そのものなのではあるが。
佐藤も蛙男も今度こそ呆気を通り越した。
このときもこの二人の考えていたことはほぼ同じだっただろう、つまり松下は大人である自分達がふざけて物語の主人公達の名前で呼び合っていたことを怒っているのではなく、そうした遊びに自分が加えてもらえなかったことに対して怒っていたのだという。
彼にしてはずいぶんと、いや、信じがたいほどに幼稚な憤激であるが、だがどうもそうであること以外に二人には考え付かなかった。
「えー…と、あの、もしかして、メシアも、その、仲間に入れて欲しかったんでしょうか?」
釈然としない思いを抱えたままで、とりあえずこの最も怒らせてはならない相手の神経をこれ以上逆撫でしないように遠慮がちに佐藤が尋ねた。
「そんなわけがあるか!大体、蛙男がエイハブなら僕なんかもうモービー・ディックくらいしか残ってないじゃないか!お前らだけ人間で僕はくじらか!!」
「あー、まあ、それは確かに…」
と的外れな納得をしかけた佐藤の足を蛙男が軽く蹴った、余計なことを言うなという意味である。
「だってクイークェグとかじゃあんまりメシアには相応しくは…」
「いいから黙ってろ!」
さらに頓珍漢な言葉を投げかけてくる佐藤の頭を蛙男が叩いた。
とはいえ先ほどの松下の言い分こそが最も的外れなのだが。

しかしそのやり取りさえも見ていた松下の癇に障ったらしい、普段下がっている眦が今は吊り上がってさえ見える。
怖い、これは怖い。
「お前らもういいから出て行け!僕を当分一人にしておいてくれ!それから今後一切お前たちは口利くな!!」
大きく腕を振り、二人に退出を命じた。
「は、はい!」
これには蛙男も佐藤も従わざるを得ない。
ほとんど脱兎の勢いで踵を返した二人は我先にと出口に急いだ。
一旦部屋の外に出た後、「あ」と小さな声を上げて佐藤が先ほど置いてきたトレーを取りに再び室内に入りそれを手にしたが、そのときふと見た松下の形相はもはや悪鬼も裸足で逃げ出さんばかりの凄まじさであった。
さすがに声には出さなかったが心の中で「うひゃあ」と頓狂な叫びを上げて可能な限り迅速に退出した。

当然のことながら、書斎から離れた部屋で、蛙男と佐藤は先ほどの松下の怒りの原因究明を試みていた。
「一体何が気に食わなかったんでしょうねえ?メシア、白鯨嫌いなんですかね?」
「いや違うだろう、あの言い方だと俺たちのおふざけが気に入らなかったんじゃないか?」
「そんなこといったらあんまりにも堅っ苦しい生活を強いられることになりませんか?海兵隊じゃあるまいし、Sir,Yes Sirの世界ですか?」
「たまたま虫の居所も悪かったのかもしれんが…とにかく、当分メシアの前では規律正しくしていた方が無難だな…」
「でも口利くなとまで言われましたよ?あ、じゃあこうして喋ってるのもまずいのかなあ」
「いやしかしそれではまともに生活できんぞ、あれはメシアの前でということだろう」
「そうですよねえ、いくらなんでも、しかし一体なにがあんなに気に食わなかったんだろう…?」
結局、何が松下の逆鱗に触れたのか分かるはずもなかった二人は、当分の間、松下の前ではおとなしくしている以外にはないということで決着をつけた。
だが彼らはまだ意味を取り違えていた、松下に言われた「口を利くな」ということに関してである。
松下としては自分の前でだけではなく、本来ならば自分が見ていないところでもということであった。
だからもしも松下が今こうして議論している彼らを見ようものなら先ほどよりもっと激しい憤激を顕にしたことだろう。
そもそもその注文自体、土台無茶な話ではあるのだが。

その頃、書斎に一人残った松下は未だ怒りが納まらず、誰に向けるでもない文句を延々と一人ごちていた。

「…なんだよ…僕の知らないところでずいぶん仲の良いことじゃないか…ずるいじゃないか…」

結局のところ、それは彼にしては非常に幼稚な「嫉妬」であった。
しかし、別にあの二人が純粋に友人付き合いをしたところで、本来松下が怒りを覚える理由などないはずである。
実際松下も我ながら理不尽だと理解しつつも感情を抑えることが出来ずにいた。
よしんば彼らのどちらかが松下の「恋人」であったとしても嫉妬を喚起する理由にはならない、だってそれは通常同性同士の「友人」ならば特に含みなどなくともするようなことなのだから。
そして、なにも「仲間はずれ」にされたことが気に入らないのでもない、第一あの二人には「仲間はずれにした」という認識さえないだろうし実際してもいない。
そもそもこの松下を気軽に愛称で呼んだりするさえ、それこそ彼らには恐れ多いことだから。
例えば彼らが影で主君である自分を悪意あるあだ名で呼んでいたとでも言うならそれは憤慨する理由になりえるだろうがもちろんそんなことがあるはずもないのは松下にも分かっている。
さらに無茶な仮定をするなら、彼らのどちらかが松下の「恋人」で、なおかつあの二人がそれぞれ異性であり、松下の知らないところでお互いをこっそり愛称で呼び合っていたとでもいうのなら機嫌を損ねるには十分な理由であろうがいずれも事実ではない。
しかしそれでも松下にはどうしても気に食わなかった。


あの二人が思った以上に仲が良かった、だたそれだけの事が。


その後数日間、蛙男と佐藤は松下の前では律儀に沈黙を守り、また日常においても必要最低限の事項のみを松下に聞こえぬよう小声での会話を強いられたが、あるとき松下のいる前でどうしても蛙男に伝えておかなければならない事柄を思い出した佐藤が、蛙男の肩をつつき、松下のいないところへ彼を連れ出そうとしたら「僕を馬鹿にしてるのか!」とまたしてもいかずちが下った。
そうせざるを得なくしたのは松下本人であるというのにこれはあんまりな仕打ちであった。
困り果てた二人は、もう二度と同じ失敗はせぬようにと今度は手信号でごく短い会話を試みた。
だがこれこそ最も甚大な失敗であった。
なにせその手信号というのが、「今までにない新しい暗号を作りませんか?そのほうが面白いし」と佐藤がこっそり提案して編み出した二人にしか通じないものであったから松下の怒りはこれまでの比ではなかったという。

松下の真意をまるで理解できないまま、すさまじきは宮づとめであるなあ、としみじみ痛感した蛙男と佐藤であった。
08年12月01日 師走…だと…?
夕べ、ママンがお友達と旅行に行って来て土産に地酒を買ってきました。

そんでおすそ分けしてもらってほろ酔いしたところで調子付いてこないだ買った葉巻をグワーッっと吸ったんですが、吐き気が…すごい吐き気が襲って来ました。
これは過度に酔った気持ち悪さと違う…ニコチンの副作用の吐き気ですわ。
まあ正直吐きましたわ、軽く。

つーかまだ気持ち悪いの持続してます。
飯食う気も起きないッス。

あー…「AURORA」の第三弾を懲りずに描きたいなー。
リントハイム「魔女の塔」も描きたいわー。

描きたい気持ちはあるんですが、最近、いや最近どころじゃないな、ずいぶん前から自分の絵が気持ち悪くてしょうがない病に罹ってしまってましてね。
何ぼ描いても自分の中でボツボツですわ。
いいかげんTOP絵くらいは何とかしたいんですけどねえ…。

んで、ついぞ先日UPしたあの「ラウラの肖像」の続きの小文?でありがたくも感想メールいただけて、「これやってていいのかなあ?」という迷いを払拭してくださったありがたい現象は起きたのですが。
調子付いて己が「ラウラ」を描くとこうですよ。
わー、オカマだオカマだー
これ完全にニューハーフですよ、男だってバレバレですよ。
というかはっきり言ってキモいですがな。
あーもー私の絵って本当に気持ち悪いなあぁぁぁああぁぁ。


貴様の戯言など聞きたくないし



2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年
02年12月

02年11月

02年10月

02年 9月

02年 8月

02年 7月







これ以下は
紀元前につき。
03年12月

03年11月


03年10月

03年 9月

03年 8月

03年 7月

03年 6月

03年 5月

03年 4月


03年 3月

03年 2月


03年 1月
04年12月

04年11月


04年10月


04年09月


04年08月

04年07月

04年06月

04年05月

04年4月

04年3月

04年2月

04年 1月
05年12月

05年11月


05年10月


05年9月

05年8月

05年7月


05年6月

05年5月

05年4月

05年3月

05年 2月

05年 1月
06年12月

06年11月

06年10月

06年9月


06年8月

06年7月

06年6月


06年5月

06年4月


06年3月


06年2月

06年1月
07年12月

07年11月

07年10月

07年9月

07年8月


07年7月


07年5月〜6月

07年4月は無し

07年3月

07年2月

07年1月
08年11月

08年10月

08年8月〜9月

08年7月


08年6月

08年5月

08年4月


08年3月

08年2月


08年1月