K-KYOの徒然記

ココは管理人のばかたれが日々思ったことなどをつらつらと綴ってます。
しかし基本的に根気がないので毎日更新、と言うわけにも多分行かないだろうな、と。
というか日記じゃありません、日々思ったことを綴るだけです。
更新は特に告知してません。


04年05月31日 ノットラブボディ
そして5月が終わります。
ハロー、エブリワン、ケイキョです。

しかーし、5月もやっと終わるところというのに暑いですね。
今朝の直射日光はまるでレーザービームのようでした。
ちりちり。

ところでダイエットでしたが、最高で総計8キロ減に成功したらしいんですが。
この2週間ほどで油断してたら2キロ戻りました、うおお〜。

そして今日は会社で制服のスカートのボタンを飛ばしてしまいました。
なんて素直で顕著な体なんだ。

今日からまたリバウンドを押さえる程度に食事制限します。
くきーっ。


【すっかり隔日 今日の佐藤くん(種類:熊 オス)】

どうやら女の子にフラれずに済んだみたいです、友達以上にはなれぬままですが交際は続いてます。
こないだ相手の女の子に思い切ってキッスをしたら人工呼吸と思われハラホロヒレ。
ところでこやつ、知能が思いの外、低い、佐藤くんのくせにい。
04年05月30日 こっちも南国
もう30にちかよ、早っえー。
どうも暑いのでじんべえ姿のケイキョです。
先ほど母がグアムから帰国しました、
何時行ってたのかって、まあ何日か前からいなかったみたいですよ?

お土産はシャネルbTの香水です、うわーい。
今、付け過ぎで臭いです。

うちはよくパンをカビさせます。
計画性が無いのでしょうね、
毎回、食パンを一斤食べきる事無くカビさせてしまいます。

今日、朝に朝食でも食べようかと1階に降りてみたら食パンがあることに気がついたのでした。
これも何時からあったのか記憶に無かったので「カビてなければ食べよう」と思って袋を覘いたら白いまんまの断面が見えたので、とホッとして6枚切りの食パンの真ん中を抜き出そうとしたら、
パンとパンの間をクモがサササーっと這い出していきました。


なんか、アレですね、カビ以前の問題ですね、これは。


ところで食べ物つながりで、「にがうり」って苦いですね。当然か。
これを食べるたびに思うことがあるのですが、
それは「今苦かったけど、次、次食べたらもう苦くないんじゃないだろうか?」という儚い期待です。
でも毎回裏切られます、やはり、どうしても苦いですね。当然か。

まあ、でも実は最近になって結構好きだったりします。
以前までにがうりだけあって苦いのでさして好きでもなかったのですが。
ケイキョも大人になったかな?

それにしてもイイカゲン納得しても良さそうなものですがこの毎回「次こそは」という期待は何なんでしょうかね?同じ思いをしてる方っていませんか?
04年05月29日 WHIRL WIND
この時期になると何故か、
うちの近所でウグイスが狂ったように鳴きます、

本当に「狂ったように」です、ほぼ毎日一晩中鳴いているんですから。
気になる音量ではありませんが、やっぱ一晩中、毎日となるとなんなのかと思いますね。

しかも「ホーホケキョ」ではなく「ケキョホケキョケキョケキョケキョケキョ」という感じです。
休みなく鳴いてるんですけどよく疲れないな、と、今、これを書いてる最中も鳴いてます。


        【小さな恋の物語
こんな関係カエルのは(難しいよね…)
            鮮やかにスルー。

04年05月28日 5月の風
朝っぱらから咳がキツいケイキョです。

やあ、週末ですね。

ところで今日、会社であまりひとけの無い廊下を一人歩いてたんですが、
その途中にこれまたあまり使われていない薄暗い廊下の角に古い女子トイレがございまして、

なんとなくせっかくお便所が目の前にある訳ですしちょっと立ち寄ってひと搾り致そうかと思い、
電気のスイッチを押してドアを開けたのですが、

ドアの右側にある小さな掃除用具棚の上に何故か、
どこかに届ける途中と思しき社内郵便物の袋がありました。

たった今電気を点けたのだから誰もいない筈ですし。
前後に人の足音も聞こえませんでしたから。

「?」と思って少しその郵便物に目を留めていました、
内部を見渡しても誰もいない様に見えます・・・、
トイレの内部は非常に狭く全部で個室は3つしかありません、個室の中もドアが開いていればほとんど見えてる状態です、

要するに一歩踏み入れれば誰かがいるかいないかなど一目瞭然の場所なのですが。

すると、しばらくしてスーっと音も無く一番奥の個室の扉が閉まっていきました。

あれ?人がいたのか?
薄暗いトイレで電気も点けずに?
しかも人なら今の今までドアを開け放して何を?


不気味に思いながらも当の私は果敢にも3つのうち一つ離れた手前の個室におじゃました訳なんですけども。やっぱりなんとなく不思議だったので個室でケツを剥き出しつつドアの隙間からこっそり外を伺っていたら、
すぐさま水も流さずにドアが開く音がして、女の子が一人棚の上の郵便物をひっさらって逃げる様にして出て行きました。
顔までは見えませんでしたが会社の制服スカートを穿いた足が見えたのと小走りの仕方が可愛らしかったから女の子でしょう。


全然ホラーめいたことはありませんでした。
なんか本当に女の子が隠れてました。

なんだありゃ?


詳しい事情は分かりませんが、誰か(私)が歩いてくる音が聞こえたのでなんか慌ててとりあえず目の前の女子トイレに逃げ込んでみたか、あるいは電気も点けずにトイレで一人なんかしてたら、誰も来ないだろうという予想に反して普通に誰か入って来やがったのでなんか焦ってしまい、電気も点けてなかったしこのままでは不自然だからと無駄に混乱して誰も居ないふりをしてやり過ごそうとトイレの死角に身を隠したはいいけど荷物を堂々と置き忘れてしまっているし進入者(私)があからさまに不審を抱いている雰囲気がひしひしと伝わってきたので、もしこのまま個室を覗かれてコンニチハしてしまったら自分は不審すぎる!重圧に耐え切れずにドアを閉めてみたは良いけどやっぱり今更それはあまりにも不自然すぎたので敵(私)が個室に入るや否や、どうせバレないだろうと一目散に逃げた、と。多分こんなとこですか。


何故彼女が逃げなければならなかったのか、会社内でチカンとかに付け狙われる可能性もあまり無い気がしますし事情は全然解りませんが、もしかしたら一人で泣いてたりして誰にも顔を見られたくなかった、とかなのかもしれませんね。

どっちにしてももう少し自然っぽい成り行きをを装えなかったものなのでしょうか。
まあ、今更水でも流してトイレに入っていたフリをするのも無理がありますし、第一そんな事をしたら今までドアを開け放してケツ出してたのかと思われかねませんし。
ていうか私が郵便物を不審に思って立ち止まってキョロキョロしている間ずっと個室の死角に身を隠していたのですよね、
多分ずっと恐かったのは彼女の方ではないかと思います。

別にやましいことは一つも無いけど成り行きで自分を窮地に追い込んでしまった彼女の気持ちはなんとなく理解できないではありませんが。

最終的によく正体の分からない本日の昼下がりのどうでも良い出来事でした。

そう言えば会社ってろくに独りになれる場所も無いのだなあ、とあらためて感傷に耽った次第であります。くだらない展開の割に文章が長くなってしまったことをお詫びします。
04年05月27日 感謝ビーム
うわ!なんかカウンター7万越えてるじゃないですか!?
毎度ありがとうございます!!
最近、眠りから覚めると「切り傷」が出来てるケイキョです。

今日は左手中指の先です、しみます、痛いです。
先日出来た足の切り傷は歩行に支障が出るほど痛いです、なんですか?コリは。

どっかの元中学3年生がバトルロワイアルの真似事をして逮捕されたみたいですね。

いや、まあ、気持ちは分かりますし、なんせ中3なら該当年齢ですし。
私だって今中3だったら何かバトロワにまつわる事をしたいなと思いますよ。
でも、まあ、やることが餓鬼というか、所詮、放送室ジャックかよ、24歳教師のアバラ折かよ、と。
どうせならお前らが本当に殺し合いして最後の一人を決定して本物の伝説でも作れば良かっただろうに、と。


                            ころしています。(ポスペ調に)
      
        多分、冷たくあしらわれた、とかそういう「理由」があったわけじゃ全然ない、
                ただちょっと興奮しちゃっただけなんだよね?




【今日の佐藤くん(種類:熊 オス)】

相手の女の子にフラれました、まんまと。
傷心の佐藤くんを慰めてやりたいのですがつい追い討ちをかけてしまいます。
男なら諦めるな佐藤くん!でもしつこい男は万死に値するから適度な所で諦めろ佐藤くん!!
04年05月26日 愛に生きる人
ヒーホー、ケイキョです。

突然ですがこの日記って書き手が女性のわりに色気が一切無いと思いませんか?
そんなわけでたまにはケイキョの数少ない恋愛遍歴の一端を誰にも望まれない中語って見ようかと思います。

ちょうど2年ほど前ですか、
何と6歳も年下の彼氏が出来たことがあります。
若い若い、やや犯罪めであります。

チョットばかり、してやったわいムフフと喜んでいた訳ですがたった2ヶ月で別れてしまいました。
何故か。

以下、離別を決定付けた会話より。


ケ「うちのすぐ近くにセットがあったんだけどさあ、
     昔のテレビ番組で“風雲!たけし城”って知ってる?」
彼「なにそれ?」


数日後、私から別れを言い出しました、in ディズニーランドにて。

実話です。
若造過ぎるのもチョットなという感じ。


やっぱり色気は感じませんでしたか?
おかしいな?
私の守備範囲は“風雲!たけし城”を知っているかどうかなのか…。


ご存じない若造さんはこちらで確認よろしく。
あまり関係ありませんが“風雲!たけし城”の跡地には現在「SASUKE」が建設されてます。
ようするにそこら辺の近くに生息していますケイキョです。
でも芸能人はまず見かけたことありません。



【今日の佐藤くん(種類:熊 オス)】

なんか、相手のポスぺちゃん(小熊 メス)を口説き始めたらしい。
小粋に二人の未来を腕枕しつつ語ったりして、目下向こうのご主人様との愛を邪魔している様子。
プレイボーイ化が進行しつつある。
困った奴だ。
04年05月25日 ラヴ
今日会社のトイレに入ったらいつにないアンモニア臭で参りました、
いくらなんでも臭すぎです、目に染みるほどです、何があったんだ!
どうもケイキョです。
いつもなら優雅にトイレで携帯ゲームをしたりメールしたりして遊んでるんですが、
今日ばかりは余りの臭さに1分と耐えられませんでした。

こういう輩がいるから敢えて臭いのでしょうか?
そんな訳はないか。


昨夜、久々に晩酌などを致したのでしたがやっぱりお酒が不味かったです、
不思議ですねえ。
体が健康でないとお酒すら不味いのですか、くきー。
な〜んかスッキリよくなりませんねえ、
悪い霊に取りつかれた説濃厚。


ポスぺは相変わらずたった2名で地味にやってます。
佐藤くんは食べ物の好き嫌いは多いですが無駄に元気です。

ところで今日初めてむこうのポスぺが女の子だということを知りました、
言われて初めて分かったことなんですが。

うわー、佐藤くん、いくらなんでも女の子を拷問するなんてお前男として最低だ!!
まあ、気持ちはとても分かるけどな。

そうかそうか、女の子だったのか、ウヒヒ、やっぱ女の子じゃないとねえ。
全く反省の無いペットとそのご主人様でした。

他に書く事は無いのか?

無いです、すみません。



いやまあ男なら拷問しても構わない訳でもないでしょうけど、
今、問題になってますしね、イラクとか。

戦争ならああいうことっていつの時代も当たり前に起こるんですよね戦争は人間を狂わせるから。
そうでなくても狂ってる人はいるけど、それは別として。

戦争では常識で言う「良いか悪いか」は問題じゃ無くなりますから、どうしたって。
だから拷問をした兵士個人の異常性を問うのは割と不毛なんじゃないかなあと思ったりしてる訳です。
モチロン悪いことは悪いんですけどね、だったらそもそも「戦争」をするなと申し上げたいような。

こんなものはどこで見かける一般論でしょうけど。

とりあえず私がアメリカ兵でなくて良かったかなぁ、と。
まあ、いろんな意味で。


     【ラヴ・ストーリー



      なんだこりゃ。
04年05月24日 ご主人様対決
晴れてりゃエライってモノでもないですよね?
どうもちょっと酔っ払ったケイキョです。

突然ですが、数日前携帯でポストペットを始めました。
友人のパイオツが始めたのをきっかけにもともとお試し版が予め入っていた携帯なので、まあ、月額料金払ってボチボチと。
というか、パイオツに泣き付かれたんですけどね、仲間が一人もいないからと。

これって携帯同士じゃないと出来ないみたいなんですよね、どうも。
パソコンのポスぺに送ってもポスぺとしては届かないようなのですが…、

そういう訳であんまり使い道が無いです。無さ過ぎです。
おまけに同士も居ないし。
現在一対一で地道にお付き合いさせて頂いています。

さておき、飼い始めたのはお試し期間中に「どうせお試しなら何でも良いや」と軽い気持ちで選択したスタンダードなテディベアです。
まさか、お試し版の時のデータが有料版でも継続されるとは思いませんでした、面白味が全然無いです。
いやまあ、アプリ自体をアンインストールしてダウンロードし直せば済むことなんでしょうけども、多分。
一度居着いてしまうとそれなりに情も湧くというか…、まあ、我慢して使うことにしましたが。

こいつの名前を「佐藤くん(種類:熊 オス)」と言います、マジで。

最初は「飼う」のであればやはりこの名前か、とさる救世主な方を真似てニンマリと不敵な笑みを浮かべながら、この名前なら苛めて苛めて苛め抜いて屈辱に屈辱を与えて立派なMに育てようと計画していたのでしたが、どこで計画に誤りがあったのか、

パイオツに「お前の所に派遣すると必ず拷問されて帰ってくる!」と嘆かれて気が付きました。

気が付いたら佐藤くん、りっぱなSに成長していた模様です。
おお、なんと!?

無実の罪を告白させたりパンチを繰り出したり問い詰めて震え上がらせたりおかしなモノを勝手に相手に移植したりとやりたい放題です。
なんて恐い子!



いやまあ、知っての通り、ペットに何をやらせるかを選択するのは飼い主自身なんですけどね。
佐藤くんの「異常性」のステータスを上げるのが今は楽しみで仕方がありません、現在52、まだまだ。

とりあえずパイオツのところのペットをMにする、とパイオツ自身が進んで提携してくれたので丸く収まってます。


今現在、周りで携帯ポスぺをやってらっしゃる方が一人しか居なくて余りにも切ないので、
携帯でポスぺをもってらっしゃってポスぺ仲間が欲しい方、
基本的には来たペットは苛める方針ですがうちのペットの「佐藤くん」と清い交際をさせてみませんか?
念の為悪魔くんファンである事と携帯の機種とペットの種類とメールアドレスを明記の上どしどしメールください、お待ちしています。

あれ?これってメルトモ募集って奴か?
ふうむ、思いもよらぬ出会い系、すみません急に恐れ多くなってきました。
ウソです、ウソ。



追記・【酔ってます】
アレ!?
もしかして5月23日って小説バトルロワイアルで3-Bが沖木島で死闘を繰り広げた頃なの!?

おお、3-B組のプログラム施行期間って1997年5月22日〜5月23日までだったんだ!
いや、正確によく知らないで来たものだから、
うう、バトロワファンとして不覚也。
1997年度香川県城岩中学3-B組42人中40人の魂に永遠の安息と安らかな眠りを…(涙)。
今更ながら黙祷。
04年05月23日 内輪映論
すげえ、ほったらかしですみません。

なんか性質の悪い生理になってしまい、
どす黒い血と途轍もない体調不良と精神不安に悩まされています。
もともと生理前後の諸症状は酷い方なのですが今回のは酷いにも程があります。

というわけで自サイトも開かずフラフラヨロヨロとここ数日過ごしてたわけですが。

昨日、お母様&母の友人が私にチケットをネット予約(できないものだから)させて例のヨン様主演の韓国映画「スキャンダル」を観に行ってきました。
私は見てないんですけどね、勿論。

ヨン様の出現で久々にオバサンたちが十代の少女のように華やいでおります。

ご存知の通り、モノがR-18ですから、
一人はミボウジンでもう一人は旦那に愛想を尽かしかけてるオバハン2人組ですから、

お気に入り俳優の過激なHシーンを観てちょっと体の疼きを持て余しちゃったりしないかなー、
と心配な面もあったのですが。


帰ってきた2人は眞露をラッパ飲みしていました。

「くだらねえ!!死ねよフランスの脚本家!!」と唾と眞露を撒き散らしながら怒ってました。
そんなに酷かったのなら逆に一緒に観に行ってもよかったですねえ。
かえって話のネタには面白そうだ。

まあ、それのお陰でお酒のオコボレと映画館のバターたっぷりのポップコーンを貰ったのでちょっとご機嫌だったわけなんですが。


体調不良のときに酒飲んでさらに体調を崩しましたことを書き記しておきます。




しまった、馬鹿だ私は。
04年05月19日 内輪四方山
会社に行く途中にある産婦人科の看板、
電話番号の語呂合わせが××××-××‐5503で「ゴーゴーお産」だそうなんですが、
どうもその乗りで出産するのに抵抗を感じます、別に生む予定は一切ありませんが、
どうもケイキョです。

突然ですがうちの父方の親戚はおかしいです。
みな、うちの父を除きそれなりに地位のある仕事に就いてる割とエリート一家なのですが。
ことは父の葬儀の時葬祭スタッフさんから
「あのすみません、喪主さんにこんなこというの失礼ですけど、親戚の方々常識的にちょっとおかしくありません?」と本当に聞かれたほどであります。

父が亡くなればすっぱり縁を切りたかったのですが法事とか何とかになるとやはりそういう訳にも行かず、
一番、頭おかしいだろうと思った出来事は私に対する一言だったのですが、

私は小さい頃、全く男の子のようでした、それこそスカートを穿いてても「ボク」と声をかけられるほど。
昔は「スカートまではいてるのに!」と憤慨したものですが当時の写真を今見れば当人としても無理はないなと認めざるを得ないほどです、
色は真っ黒で髪は短く、顔立ちも振舞いも全く少年そのもの、かえって兄の方がまだ女の子に見えるくらいです。
まあ、中学くらいまでは実はそんな感じだったんですがね。

しかし、そこは女である以上、
ある程度成長すればそれなりに娘らしくなります、
髪も伸びましたし、化粧もするようになります。

叔母の一人なのですが、
親戚中でももっとも性格が厄介といわれるその人に本当に久々に合った時の事です。
昔、男の子のようだった娘がそれなりに女らしくなって現れれば通常「あらまあ!すっかり女の子らしくなったじゃない!」あたりが親戚としての社交辞令だと思いますが、

この叔母、私を見るなり真顔で一言


「整形した?」


いや、フツーは言わないだろう、そういう風には。
例え、整形したように見えたとしてもそこは触れないか、もしくは気になったとしたらそれとなーく遠まわしに探りを入れるのが普通だろうに。
これだから家の親戚は変だといわれるんです。

これからも法事とかで顔を合わせるとなると気が重いですね。全く。
この血が我が身流れていると思うとなおのことです。
04年05月18日 くだらない輪廻
すみません、昨日は何かと力尽きてしまい更新できませんでした。
まあ、更新するような事柄も別に無いんですけどね。ぶっちゃけてみますと。

病み上がりなせいか体力無いですね、今。

今朝、電車で携帯をいじってたらどこかの私立小学校に通っているらしい雌ガキ(低学年)が私の血塗れグ●ーミーストラップをじーっと眺めてました。そして私の顔とチラリチラリと交互に見ていました。

何でしょう?
欲しかったのでしょうか?
欲しかったのならまあ良いとして。

あるいは可愛いクマさんが血まみれなのが気になったのでしょうか?
とりあえず世間というのは必ずしも「可愛い、綺麗、正しい」なモノだけで満たされてる訳ではないという事は分かって頂けたかもしれません。
こうして少女は世の不条理を知っていくのですか。

「クマさんが血だらけでかわいそう…」なんていじらしいことを思っていたのなら走行中の電車の窓から放り出して根性を叩き直させた方が良いですね。死にますが。

何はさておき毎朝電車の中のガキが集団でうざいです。
椅子には大人数で占拠してるし、固まるから空いてる方に移動しようと思っても容易じゃないし、常に動いてるし、うるさいし。

かくいう昔は私もその「電車通学のガキ」だったのですが、
多分コイツらよりウザかった自信はあります、今思い返すと。
まず入り口に集団で仁王立ちになって他の人たちの乗り降りのさいにも絶対動きませんでしたし。(人々が隙間を避けていくのが楽しかった)
降りた人たちのラッシュをどういう理由だか「命の軍団」と呼んで、飲み込まれない様駅に近づくとドアの前に人を押しのけてスタンバイし、
開くなり雄叫びを上げてスタートダッシュしてましたし。(結構スリルがあった)
手すりは常に滑り降りてましたし、車内ではバランス対決として片足で誰が一番長く耐えていられるか周りの混雑も省みず勝負してましたし。

そんな過去の事は棚に上げて、やっぱ電車の中のガキがうざい今日この頃です。


ただ一つ、誇れることは今のガキと違って席が空いてても絶対座らなかったことです。
子供は椅子に座るものではない、と大人から誰とも無しに教えを受けていた様な気がします。
今のガキは何故あんなにも座りたがるのか理解に苦しみます。
隙間を見つけては駆け込んでくるんですよね。
やはり良く言われているように体力が低下しているんでしょうか?
今からやたら座ってるガキは将来、骨粗鬆症にでもいち早くなって死んでしまえという気持ちです。ていうか死ね。

昔の私も、どこかの大人に「邪魔だ、死ね、糞ガキ」と思われてたことでしょうけど。
時代はめぐる輪廻の輪。
04年05月16日 感謝祭
今日、とうとう家の1階にトイレが付きました!
ひゃっほう。

家族総出で喜んでます。
母が知り合いの業者さんに電話してやっとです。
「早く付けてくれないと家の娘、塞いである穴のフタ剥がして直接するって怒ってるものだから」
と業者さんを催促。

いや、母よ。
しない。
そんなこと。
言った覚えもない。

何はともあれ未完の家が10年越しで完成した気持ち。
ナンなら船の進水式のように新しい便器にシャンパンでもぶつけて割るか。


まばゆくデヴュー。
フツーのトイレですけどね。
04年05月15日 夢のパンティー
私はこれでも小学生の一時期からずっと電車で通学通勤しております。
もうかれこれ14年になりますか。

とはいえ、さして多くの路線を使ってきた訳でもないので狭い了見の中での判断で恐縮ですが、

通勤などに使っていた訳では無いのですが某エリア間を走る「京王線」は人生史上もっとも恐るべき路線にあげています。

何が?と申しますと通常気の優しい路線の電車は発車時刻が迫ると、まだ乗降中の客に対しドアを軽く閉めるそぶりをみせて警告するわけですが、
悪魔の屈強路線京王線は違いました、
躊躇なく客を挟みました、それも一人二人のレベルではなく。

長い電車通勤通学のなかで6人の客がいっせいに挟まれたのを見たのは後にも先にもはじめてです。
閉じる扉に直撃を受ける人、その人から伝わった衝撃に圧倒される人、みんな一瞬その衝撃に表情を失っていました、プチ阿鼻叫喚です。

発車するといったら発車する!という男気は立派なのですが。

もしかして地域的にそういうのが当たり前の所もあるのでしょうか?
少なくとも都心近辺の鉄道ではあまり見掛けないと思いますがどうでしょうか。
場所によっては人を挟んだままでも平気な顔して発車するような益荒男路線もあるのでしょうか?
挟まれた人体のうち電車外に出てる部分が30%以下なら「挟んでないとみなす」とかいう取り決めがあるとか。
おお、サーバイブ!

そう考えたら西日本あたりには存在しそうな気がしてきた。
ああ、平和な地域に生まれ育ってよかった!(地域差別意識丸出し)


後やっぱり埼玉と東京を結ぶ路線の「さいきょう線」と聞くと「そんなに強いのか…」と普通に思いますよね?帝国ネタにも出てきましたし、すっかり普通にそう思うようになっていたのでしたが、先日、会社の女性陣に「普通そう思いますよねー」と言って共感を得ようとしたら「え?」と思い切り退かれました、

こっちこそ「え?」です。

普通はそう思わないのか…。

追記:
噂によると埼京線本人(本社?本線?)も調子に乗って「我ら最強線になります!」とか言ってたとか何とか耳にしましたが、ちょっとおこがましいですよね、ほざくな。


ところで昨日は会社の命令で東京ビッグサイトまでビジネスショーを見に行きました。
うちの関連事業としてパーキングシステムショーが目的だったのですが、
なんとそのパーキングショーがやってる西-4の隣のホール西-3では、
かの下着メーカー・ワ●ールの展示会がやっていたのです。

下着メーカーの展示会ですよ。
きっと中には見目麗しい下着の数々に、あるいは下着姿のモデルさんまでもが闊歩してるかもしれないという夢の空間。
もちろん、他のビジネスショー目的で来たオジサマがたもあからさまに興味津々。
そもそも受け付けや案内をやってる方々もみんな若くて綺麗なお姉様ばかり。
オバサンやくたびれたオジサンばかりのほかのビジネスショーとは空気が一味違う。

が、しかーし、

ここばかりはしぶといほどに「招待状が無い方はご入場いただけません!」を連呼していました、
そりゃあ、入れるものなら誰でも入りたいだろうさ、なあ。

私も入りたかったですけどね。
私なんかは女の子なんだから入るのは無理でもカタログくらいくれてもいいじゃないか、なあ。

そこは流石はモノがモノだけに入り口からでさえ置かれたつい立が死角になって中が一切覗けない構造になってました、うむむ。なんて厳重な。
悔しくて仕方がありませんが私以上に無念なのは一緒に行った男性陣でしょうな。

←うわー、中見えねー。
04年05月13日 要安静
ここのところ毎朝左足の付け根が地味に痛いのですがなんですか?コリは。
成長痛?馬鹿な。どうもケイキョ(立派に大人)です。

む、
昨日は体調不良で会社を休んでしまいました。
風邪です、一日中寝てました。

今日も糞ダリいです。
せっかく休めたのに体調不良というのは割に合いません、
平日、会社を休むというのはサボり以外にはありえないのです。
あってはならないのです、ものすごく損した気になりますから。
おまけに正当な理由があっての休み時に限って仕事進捗のアレコレが気になってしょうがないという。社会人は辛いですな。

ところでハミ(83)氏からメールで
「アニベーでヤモリに「馬鹿がぁ!」と怒られた」という一文のメールが入ってましたが現実ありえないことが起きたようです。
ファンタジーですね。
何にしてもアニベーでヤモリに怒られるというのは魅力的な出来事ですね。
そうでもないですか?
04年05月12日 容体悪化





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04年05月11日 どこまで行っても向かい風
風邪が悪化の一途を辿ってます。
多分微熱くらいはあると思しきケイキョです、ううう。

会社で私より10歳ほど年上のお姉様がいらっしゃるのですが、年増とは言え中々の美人でおまけに背も高い、モデルの様。
この方とは平常先輩後輩として親しくさせて頂いていたのですが。
ついぞこないだ同じ会社の男性と結婚なさって出産されまして、で、幸せの絶頂かと思いきや。

彼女が産休している間どうもこの旦那さんである男性が急に会社の20歳そこそこの可愛い新人の娘と親密になっていました。
美人の嫁をもらって子まで儲けて男の責任と自覚が出来たかと思えば。

どうも私もその娘さんと旦那さんが部署や仕事が同じ訳でもないのにいつも一緒に行動しているので「変だなあ?」と平常不思議に思っていたのですが、おかしいと思っていたのは私だけでなくやはり同じ部署の男子達の間でも既に噂になっていたようです。
毎日のように二人で申し合わせたかのように同じ時間に休憩所で楽しくおしゃべりしていたので男子達もなんとなく気まずい思いで同じ休憩所を使っていたそうなのですが、ある日二人の姿が見えなくなったのでちょっと安心してたら偶然もっと人気の無い場所で密会していたのを目撃したそうです。まあ、決定的にナニかをしていたという訳ではないのであくまで噂にとどまっている次第なのですが。

細君が産休から戻られてこの二人もそうそう逢ってることもなくなっただろうと思っていたのでしたが、やっぱり以前と同じように二人で楽しくこそこそと休憩なさってらっしゃいました。
人気を避けて休憩しようかと思うと偶然出くわすんですよね。

そもそも彼らはフロアも違うし休憩というのは工場の人達以外は大概みんな自主的に空いた時間で取るものだからいつも同じ時刻に一緒にいるというのはメールツール等を利用するなどして示し合せる以外に無いと思うのですが…、
この旦那さんの細君とケイキョはこっちの娘さんよりは会社勤めの長さもありましてまだ親しいですし、私としてはこの二人を苦々しく思っていた次第なのでありますが。

先日の飲み会でこの旦那さんとお話した時それとなく「奥様美人で良いですよねー」と振ってみたら「いや…あと10歳くらいは若い女のほうが良いよ」とのお返事。

酔った勢いで本音が出ましたか?

その時ケイキョは心の中で「目先のムチムチに傾倒して給料の大半をヴィトンのバッグを買うのに費やされた挙げ句奥さんにも捨てられて萎びて死んでしまえ」と笑顔で思っていた訳でしたが。

男ってホント馬鹿ですね。


今は若いから可愛くともいずれはおばさんになるのにさ。


ところで、最近判明したのですが、どうもこの細君もこの二人の関係に気が付いている模様で、おまけにケイキョが自分よりもこの娘さんの方と仲が良いと誤解しているらしくなんだか口を聞いてもらえません。
あれえ?
いや、誤解なんですけど。

ケイキョはあなたの味方ですよー?


無意味に割を食うケイキョでした。
別に良いんですけどね。
04年05月10日 ケイキョには触角が生えてるとの噂
きっちり風邪をひいてまーす。
鼻水と喉の痛みが華麗に尾を引いております。
ケイキョです、暑いんだか寒いんだか、な、関東地方から愛を込めて。

休日はどこにも行かなかったわりにみのりがありませんでした。
ようするになんかダラダラしてたらなんか終わりました、絵も描かずに。
やらなきゃ行けない事、やりたい事いっぱいあっただろうがよ、自分。

どうもこのところ脳内及び身体が低調気味でここに書く事も思い付きませんが。
さては5月病という奴でしょうか?
たいして環境が変ったりした訳でも何かを始めた訳でもないのになぜ?
乗らなくても良い流行モノだけに敏感な己が口惜しい。

多分、風邪及びバイオリズム停滞期なだけでしょうけど。

という訳で当分は下水道を流れてます、ゆらゆら。

う、鼻水が垂れた。(キーボードの上に)



なんだか今日になって矢鱈と会社の方々に映画「キャシャーン」の感想を聞くんですが、
確かにCMで観る限りでは映像とかがすごい綺麗そうだし印象としては悪くはないのですけど。

「すごく好き」「全然駄目だ」の両極端な意見が私を介して飛び交ってどうもハッキリした実像が見えてこないのですが映画の好みは千差万別ですから一概に善し悪しって言いきれないんですけどね、なんか困惑します。

しかしそれらの人たちに必ず「で、ケイキョさんはいつ観に行くの?」と聞かれるんですが。

ケイキョは邦画はもともとあんまり好きじゃありませんし、常々「邦画は好きじゃない」と周囲にも公言してますつもりですし、行く気はさらさら無かったしそんなそぶりとか見せた覚えも無いんですけど、
この「ケイキョさんはいつ?」という確信めいた発言はどこから来たのでしょうか。
もしかして私はものすごく「キャシャーンを確実に観に行きそうな顔」とかしているのでしょうか?
どんなんだそれは。

あるいは全身からすごいそういう雰囲気がみなぎってるとか。
なんだか分からないけど私の足元をこれらの発言が揺るがしています、
なんか、観に行かないと行けないのか?私は。

いや、人の思惑通りになるなんて気分が良くないからやはりここは意地でも観に行かない事にしようと思い、「いや、別に観ませんよ?」と申し上げれば「え?なんで見に行かないの?どうして?」と失望されるわで、なんか不本意な訳ですが。
この私にどうしろと?
第一「キャシャーン」って何ですか?
そもそもが実は良く知らないんですけど。

「キャシャーン」に苦しめられている不憫なケイキョでした。
04年05月07日 本日良識派
昨日は会社で飲み会でした。
最近、気が付けばダイエットがおろそかなってます、ブヒー。

昔から、「芸能人の誰々に似てるね」って褒め言葉なのかととても不思議です、
似てるといわれて喜んでる人を見るけど不思議で仕方がありません。

だってそれって「芸能人の誰々に似てるけど所詮本人じゃなくて2番煎じなんだよ、残念だったね」って意味かと思うからです。
誰かに似てるなんて言われて、本当なら喜ぶべきじゃ無いと思います。

もしも誰かに「君は芸能人で言うと誰に似てる?」って聞かれたら
「誰にも似てません、私は私です、エライ誰かの出来損ないのコピーじゃありません」って言いたい、
言えるようになりたい。



おお、まじめじゃん。
04年05月06日 うららかななだらか
ネコも好きですが犬も好きです、特に顔の平たいブサイク系ワンコが。
どうもケイキョです。
毎度脈絡が無くてすみません。

とうとう会社が始まっちまいました。
唯一の救いは今日明日行けばまた2日お休みだという事です。
そうでなくては生きていけません。

なんだか今朝は「ザ・ワールド」(DIO様のスタンド)が使える様になった夢を見ました。

だけど基本的に頭が悪いので貰った7秒間(でした)の静止時間の間で出来た事といえば、
今、まさにキーボードを打っている人のキーボードをサッと裏返しにして世界を動かして、
「あれー?」と言ってるのを見てほくそ笑んだだけでした。さすがセコい。

先日、
やまお氏と会った時「スタンドが使える様になったら誰のスタンドを使いたいよ?」と聞かれた際には「ザ・ワールド」と迷いなく答えた私、
「悪人だな」との評価を頂いたのでありますが、
タカの知れた人間の器ではすごい能力を手に入れたとてたいした悪事も働けないので何とも無害だなあと思った次第でありました。だから、神様、実際に、スタンドをください。

夢見がちな20代中盤でした、死に腐れ。
04年05月04日 ラブ・ストーリーネタバレ
ども、ケイキョでふ。

今日はなんと念願のキルビルVol.2を観に行きました!例によってママンと…。
全体的にそれのお話なので今日は映画感想のみで興味の無い方は勘弁していただきたい。


出掛けにプレミアボックスの特典だったザ・ブライドベアブリックにお気に入りのグラスを割られました、パソコン台の上のほうに置いてあったのですが、それが落ちて下にあったグラスを直撃、グラスは倒れなかったものの、ぶつかった部分がきれいに切り取られたかのように割れました。(実話)
ううぬ、流石はブラック・マンバだキレがいい。畜生。


いやまあ、感想は方々で言われているのとほぼ変わりません、
無駄なシーン削ってVol.1と続けて3時間くらいあってもいいからやっちゃった方がよかったのではないかと。あのVol.1のものすごい勢いに乗って。
ちょっと尻すぼみと言うか、しんみり終わっちゃった感じですね、ラブストーリーといえばそうかもしれません、しかし、「流石はキルビルだ」という評価も勿論あります。

ネタバレになるかもしれませんのでこれから観られる方はこの先読まないで下さい。


一番わりを食ったのは「コパー・ヘッド」ことヴァニータ・グリーンの娘じゃないですかね、
だってあの娘、母親殺され損じゃないですか、ブライドの娘が生きてるなら。
ブライドずるい。
あと、名前vol.1でブライドの本名が放送禁止になってたけどvol.2で普通に出て来るなら意味あったのか?

あと墓からの脱出シーン、ゴゴゴゴゴドカーン!を期待したけどほりほりほりほりズボッ、ですか。
うーん、なんかコミカルだよ。
しかし土まみれになってモサモサと道路を横断するシーンは笑いました。


エル・ドライバー。
インパクトある外見と立場の割に出番は短かったですな。
しかし、美味しい。
何も人生のうちで2度も目玉抉られる痛みを経験しなくともよいのに、気の毒な方。
でもいっそクレイジー88の時のようにあの抉り出した目玉は踏み潰さずに本人に食わせてしまえばよかったのにな、投げて、パコっと。だめかしら?
便所に顔を漬けられた際、水を流して呼吸を取り戻すのはいいアイディアですね。
とりあえず対エル・ドライバー戦のしょっぱなのブライドキックには大笑いでした。
飛んできた〜っ特撮だ〜って感じで、あの映画は時々ドカンと笑わせてくれる。

あとビルとブライドの一騎打ち戦、
椅子から一歩も立たないで激しく戦うアレはカッコいいですね。
なんとエレガントな死闘だ。

あの5点…爆心…何とか、って技、確かに「ドスドスドスドスぐりっ」って言うのはいいんですけど、もっと「わたたたたたたたたたたた〜」って感じでもよかった、北斗の●みたいに。
しかし、最後の最後の必殺技がこれとは、
…馬鹿馬鹿しいよ…ママン。
一生5歩歩かなければ死なないんですか?あの技は。
食らったら一生歩かなければ天寿をまっとうできるんですか?

あと最後のエンディングロールはやはり、もともと一本だった映画を2本に分けたからか、Vol.1に出てきた役者たち勢ぞろいでした。
しかし、そろいにそろって死に顔で役者紹介しなくともよいのに。
倒れてるビルの上にテロップは笑いました、あと千明ちゃんも目から血ィながしながらだったし。
見れて嬉しいけど。

全体的にユマ・サーマンがきれいに描かれていて良いなと思ったことと、
「流石はキルビルだ」という評価が勿論あります。

ということで、そこそこ満足でした。
04年05月03日 連休引篭り選手権
すみません。
連休だからってサボりまくってますね。

いや、お生理のせいもあってだるくて動きたくないんですよね。


あーだるい。
とか何とか言ってる間にもう直ぐGWも終わりじゃないですか?
世の中非情ですよね、
で、今日もきょうとて書く事も無いので、困ってます。

何か気分が高揚するような面白いことはありませんか、全く。



あ、そうだ、カウンター66666とった人、本当に私になんかください。
ヤル気なくしてるね、私。
04年05月01日 青雲果てなく
爽やかに5月を迎えております。
どもケイキョです。

本日は、友人のパイオツと青山の方に遊びに行ってました。

が、実は母校である高校が今年を持って別の学校に統廃合されることになり、校舎も完全取り壊しになることになっていたのでした、今日がその校舎に入れる最後の日だということで校舎を一般開放して全期同窓会のようなものが執り行われていたのです。

特に逢いたい人も思いつかなかったので最初行く気は毛頭無かったのでしたが、
かなえ嬢が「お前ら行くのか?私は行くぞ」とメールを寄こしてきたので気が変わり、急遽母校へと最後の別れをしに行くことになりました。


校門のところで訪問者名を学期ごとに記帳するのですが自分が何期生だかわすれてました、
調べたら18期生でした。

なんか思いのほか若い数字です。

さて、いざ学校の門をくぐると、いるわいるわ元生徒の人だかり、
というか、1期生など既に先生と区別が出来なくなってますけど。


とくに逢いたい人もいないと思ってたのでしたが、久しぶりの母校に足を踏み入れた途端、溢れる思い出の数々、

しかし、流石に見知った顔は無い、というかむしろ「あの顔見たことあるけど名前が出てこない」人口が結構多くて。
それなりに見た目も変わってますしね、結局私も誰にも「もしかしてケイキョ?」とは話しかけられませんでしたしね。

さて、それからすぐ少し遅れてきたかなえ嬢や後輩だった娘2人と合流し、じゃあ校舎を回ろうかと話していたとき。

正面玄関前の人だかりの中に青い車椅子のある人の姿を見つけました。


それは、私とパイオツが1年生だったときの担任で、かなえ嬢は2年のときの担任、
「丘先生(仮名)」でらっしゃいました。

この先生、当時まだ29歳の若さだったのですが、私たちが3年になったばかりの頃のある日、突然の病気で体の機能の大半を失われてしまったのです。
脳の病気、とのことでした、
しかし当時の年齢的に倒れるようなほどでもなく、不摂生を行うような先生に見えなかったため、このあまりにも突然ことにかなり驚いたのを覚えています、
学校の夏休みが空けたらもう学校にいらっしゃらなくなっていました。

そのときは他の先生方もあまり生徒に情報を教えてくれず、ただ「そうとうの重症である」という不穏な噂だけが生徒たちの間に広まっていました、私も元担任だったよしみがあるので気になっていたのですが、後々になって他の先生方から語られた話で、体の機能の大半を失い言語にも記憶にも障害を負われて少なくとも教職に戻るのは難しいだろうとのことでした。

結局、今日に至るまで車椅子での生活を余儀なくされたのでした。


その「丘先生」を見つけたのです、お体は不自由そうでしたが思いのほか元気そうでしたので「ここは」と思って後輩の娘2名を除く(彼女らは先生を知らない)私、パイオツ、かなえ嬢とで話しかけてみることにしました。


かなえ「あの、丘先生ですよね?」
先生「ハイ、そうです」
私「先生お久しぶりです、一年のときに先生の担任クラスの生徒だった者です、覚えてらっしゃいますか?」
先生「・・・すみません、ここ10年ほどの記憶が曖昧になってしまっているので」


ああ、やはり…私たちの顔も覚えていませんね、仕方の無いことですが。

パイ「・・・そうでしたか、急にいなくなられたんで心配していました」
先生「この数年は生きていくだけで必死でしたから」


うわ、重い、重い言葉です先生。
でも、真実なんだろうなあ、今日ここにこれるようになるまでの長い道のりが一言に詰まってます。

かなえ「それでも、先生には私たちの卒業式に出ていただきたかったです」



先生「そうですか、ありがとう、・・・・君たち卒業おめでとうございます!」




数年越しの卒業祝いのお言葉です。
当時、丘先生からのこの言葉を聞くことが出来た生徒は誰もいませんでしたが、もうあれから何年も経つのに、卒業から数年後の今日、私たちが聞くことが出来ました。

嬉しいです、流石に3人目に涙が浮かびました。

3人「・・・ありがとうございます!」

深く頭を下げてその場を後にしました、
今日本当に来てよかった、先生のお祝いの言葉、忘れません。


ちょっと感動的な出来事のあと、待っていた後輩たちと校舎の中へ突入しました。

「立ち入り禁止」の看板など見えていないかの如く、隅から隅まで見て回りました。
机や椅子の大半は次の統合先の学校に持っていかれてほとんどカラになっていましたが元演劇部部室を覗いたら、なんと、数年前の当時舞台セットに使っていた柱などがそのまま残ってますし、
うわースゲエ。

在校当時見られなかった部屋という部屋を鍵が開く限り見て回りました、
もう怖いものなど何もありません。
一寸先も見えぬ真っ暗な部室棟の最奥の倉庫を携帯のスポットライトのみ片手に先陣切って探検してたのは私です。

当時、開かずの間だった扉も開いてました、中はなんとトイレだったんですね。
いや、トイレだったということは当時も知ってたんですが本当に全く閉ざされていて中を覗くことも出来なかったので結構新鮮でした、噂によればここでリンチ事件がおきてそれ以来封鎖されたというのが定説でした。信じきっていたのでしたが。
あとで出会った先生に「そういう経緯でふさがれたんですよね?」と聞いたら「いや?あそこは目立たない場所にあるからタバコを吸う生徒が絶えなくて見回るのがめんどくさかったから閉鎖した」とのこと、
在校中から今の今まで信じてた定説がひっくり返されました。
くだらねえ理由じゃん。

あとこの先生に「シンナー吸って学校に乱入した元生徒がポリに引っ張られて行ったことがありましたよね?」と聞いたら「そんなことあったかな?いや、お前らの在学中のパトカーの出動回数は歴代でも1位2位くらいの少ない方だったぞ」とのこと、私たち優良な生徒だったんですね。

体育館へGO。
演劇部として思い出の多い体育館、
特に思い出深いのは体育館はステージ裏、及び上。
ステージ裏の奈落は昔、劇公演中に通ったかなえ嬢が「人ではない何か」に追いかけられたとの経験を持ついわくつきの場所。
今見ると相変わらず暗い雰囲気ではありましたが意外に光が差して明るい、当時はあえて窓をふさいでたから怖さ倍増だったんですね。
ところでここの写真を携帯カメラで撮ったら何か中央に人のようなものが写ってるんですけど、これ、アレですかね?(嬉)

それからステージの真上。
ここはスゴイ、ステージ上といっても天井すれすれの場所にスノコをひいただけの危険極まりない場所、手すりも何も無い天井裏です、昔はここに上ってライトをセットしたり幕を張ったり走り回ったりしたものですが、ステージまでの高さ約3メートル、危なっかしいただのハシゴを伝って登れはしましたが怖くて一歩も動けません!
おまけに当時真夏の作業ではここは湿度が150パーセントは超えてたと思います、ほぼ飽和状態です、雨も降ってないのに床が水浸しになるほどです、へたをしたら暑さで意識が飛びかねない環境かつこの危険区域で良く肉体労働なんて出来たものだ、今になって登るヤツらもヤツらだが、当時の私たちはあまりに若かった。


それからヤンチャな大人たちである私たちは校庭へ、
流石に生徒がいなくなって二月ばかりが経った校庭はもう雑草に覆われ始めていました、
しかしトラックの跡はうっすらと残っています。

興奮したらしいかなえ嬢が「走るか!」というので「やるか!」と早速上着を脱ぐ私。本気です。
しかしたった2人でエキサイトして走り出したはいいけどトラック1/3周ほどでもう後悔しはじめました、やっぱ体力衰えてます、もうしんどい、自分たちのヤンチャを嘆きつつ、かなえ嬢はあとトラック1/3を残しリタイア、曰く「私は災害が起きても逃げられない」。
私は何とか1周走りきりましたが死ぬほどしんどかったです、昔は良く何周も出来たもんだよ!!おかしいんじゃねえの!?いや、今が衰えすぎなんですが。


それからかなえ嬢が机と椅子を本気で持って帰りたがって駄々をこねるのを何とかなだめたりゴミ置き場をあさって歴代のゴミに感慨深げになってみたり校舎の隙間という隙間に潜入したり実は在校当時より童心に帰った一日でした。

長かったですが今日思い出した思い出を語るだけでもこれでも1/4も話してないくらいですからあまりに長くなってしまうのでこの辺で区切ります。

人生のうちで恐らくは一番輝いた季節を過ごしたこの校舎がなくなるのは寂しいことですが当時の仲間達と今でも続いているのはこの季節から貰った大切な贈り物であり、今もまだこの季節は完全に終わってないんだということをあらためて思い知りました。

大切なものを沢山くれたこの学校に最大の感謝と敬意をこめて、昔演劇部の大道具運搬用のトラックの荷台から走行中に身を完全に乗り出してタイムボカンごっこ(危険)をした校門までの長い坂を徒歩で下ったのでした。


というか、年寄りが全力疾走で校庭を走ったりしたからまだ頭が痛かったりします。
あー、歳取ったんだな、痛ぇ!
寝ます。


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