K-KYOの徒然記

ココは管理人のばかたれが日々思ったことなどをつらつらと綴ってます。
しかし基本的に根気がないので毎日更新、と言うわけにも多分行かないだろうな、と。
というか日記じゃありません、日々思ったことを綴るだけです。
更新は特に告知してません。

04年12月30日 ぢごくの黙示録・完全版
マジで身体が重くてだるいんですけど。
どうもケイキョです。

歳ですかね?それともコミケ会場で悪いウィルスでも貰ってきましたか?

いや、ビビリました、雪が降ってきましてね、あの日は。
しかもここらへんじゃ珍しいくらいデカデカとした雪の塊が舞ってましたからね、
もう行ったら最後、帰れなくなるんじゃないかと。

無数の雪の舞う空を見上げて「ハハハ、見ろ!空がごみのようだ!」とひとしきり笑った後でさくさくとお出かけ準備です。

何でもホレ、サイト「魔界の月」の両管理人さんが現地で「佐藤&蛙男のコスプレ」してるって言うじゃないですか、これを見に行かずして何の己が!と気合十分です。
でも、特に目指す買い物も無いので悠々と午後からの重役出勤です、
だから大雪の最中だったんですが。

そんな中で私の格好はといえば何故か半ズボンで足が出てます。
この野太い足が、
見苦しい足が。
何の真似なんでしょうこの野郎、正気の沙汰じゃありません、馬鹿じゃないのか?

さておき、私は一路コミケ会場を目指して進みました。
半端じゃなく寒かったですが、雪の降る海というのを生で見たのは初めてでした、なんていうか、なんか幻想的な光景でしたね。

さて、どうにかこうにか多大な時間を要して会場に着きますと既に時間は遅く、帰る人たちでごった返す中を反対側に進み目的地の「魔界の月」さんのスペースにたどり着きました。

おー、いたいた!
蛙男&佐藤のいでたちをしたお二人が!!
おお、麗しいぞ!!
  

とりあえずご挨拶させていただいて差し入れなんぞを。
そして私も一応2ページばっかし描かせていただいた本を購入しました。
わーい、自分の描いたものの載ってる本って嬉しいな。
ずいぶん入稿には苦労なさったようでしたがそのわりに内容の濃いステキな本です。
通販もなさってるご様子なので当日行けなかった人はお買いになって見ては?
買い上げて全く損は無いですよ。
(すみません勝手に宣伝させていただきました)

とかく寒いのでお二人とももう凍えてらっしゃいまして蛙男のコスプレしてたわたなべ氏なんかは既にダウンしてコートを着込んでらっしゃいました、
なのに私が写真を撮りたい一心で脱いでもらっちゃいましたが。
スミマセンでした、ホント、お寒かったでしょうに…。

「あ、お前は元のヤモリビトではないか!?」のシーンを演じてもらいました。

わーい、見たかったのはコレだよ、コレ!!!

寒い思いをして来た甲斐がありました。
ところで私の半ズボンですが、どういうわけかと言うと以下のような訳です。

要するにアニエスbで購入したエセ松下ボーダーシャツを活用できる機会はここしかないだろうと言う。

根性汚いですね。
あと重ね重ねすみません、勝手にこんな格好して来て割り込んで。

今考えるとなんて図々しい。

ところで現地にはかのウオザキ御大も来られてたそうなんですが、
惜しい!雪の所為で帰りの路線がストップするのを懸念して一足先に帰られたそうです。
ああ、一目でいいからお会いしたかった…。
あと「午後から行きます」ってメールを川田さんに送ったら、なんかあれですってね、ウオザキさんったら「ケイキョさんの午後ってことは2時過ぎにはなりますよね?」と断定してとっとと帰られたそうですね。
それはその通りなんですが…、なんですか貴方は、以前一度お会いしただけなのに何故そこまで読まれてますか、貴方はエスパーですか。

多分私がとても判り易い人間なだけなんでしょうが。

さておき、コミケが終了してからが大変でした。
折角なら、と、お二人が帰郷されるまでお付き合いさせていただくことになりました。
どこまでも図々しいぜ!
こうなればブッちぎりで図々しくなってやろうZE!そんな訳で一緒に居残ってたんですが。
雪の所為で荷物の配送が滅茶苦茶込んでしまいまして、
ただでさえない時間がコレの所為で更に削られてしまいました、やーん、もう。

そしてやっとのことで外に出たら寒っみー!!!異常に寒みー!!!!

わたなべさんが急に空を指して「オーロラみたいだ」といったので何かと思ったら多分霧にライトが反射してたんでしょう、確かにオーロラのように空に光の幕がかかってました。
寒さも相俟って本当にそれっぽい。
で、平沢 進の「オーロラ」を全員で詠唱しながら歩きましたね。
覚えてらっしゃいますか?

とてもいい思い出になりました。

その後、僅か2時間ですが東京駅の某レストランで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
夏にお会いしたときもそうでしたが、本当にお二人といると退屈しませんね、共通の趣味を持っているというのはデカいことなんだなあ…。

私が楽しかっただけかもしれませんが。
ありがとうございました!
04年12月29日(戦場から帰還) ぢごくの黙示録
不肖ケイキョ、戦場より帰って来ました。

いや、雪ね。
ダメかと思いましたよ。
でも電車が止まらなくてよかった。

帰る頃には止んでたし、でも死ぬほど寒かった…。

気温が低い所為だけじゃない、なぜって?半ズボンだったからです。
この雪の中を半ズボン、しかもその歳で?
正気の沙汰ではありませんがその謎は明日にでも詳細に記すことにします。
今日は生理&今更二日酔いがひびいていてしんどいので早めに休ませて頂きます。




ところで余談ですが。
ロシア人歌手の「ORIGA(オリガ)」って方、ご存知ですか?

私は人生初のCDのジャケ買いがこの人のCDだったので10年来のファンだったのですが。
11月の19日に最新アルバムが出ていたのをはじめて知りました!
不覚でした。


それも去年2003年のな。


ファン失格ですな。
とは言え明らかに日本市場向けを狙って作られたと思しき6番目のアルバム(もっと正確には7番目だったらしい)の「永遠」で個人的にコケた感があったのでベストアルバムも買ってないんですけどね。
全くの最新(去年のだけど)としたら買わないわけにはいきません。
早速、ネットで(大概私の好きなアーティストはマイナーなのでマトモなCD屋では売ってないことが多いまして日が開いてしまえばなおのこと)購入して聴いてみました。

【 ERA OF QUEENS 】(イーラ・オブ・クイーンズ)

うん?少し方向性を変えたのかな?しかし悪い変わり方じゃない。
コレもいい。
気に入りました、さすがオリガ、ロシア語の伸びやかな美しい歌声は変わってない。

一時期、ロシアといえばt.A.T.uなどの過激なものばかりが前面に押し出され古くからのオリガファンとしては「ああ、ロシアのクリスタル・ウィンターはいずこへ…」と嘆き悲しんでいたものでしたが。

オリガさんは結構アニメの挿入歌などを歌っているので少しなら知ってる方もいると思います。
最近じゃアニメ映画「アリーテ姫」の主題歌歌っていたのは知っていましたが。
「攻殻機動隊」の挿入歌もやってるんですね。

このヒトはオススメですよ。
でも「永遠」はちょっと個人的にオススメできない「ポーリュシカ・ポーレ」なんてもっての外。
やっぱり現在ではかなり手に入りづらいのが難ですが。
04年12月29日 冴え渡るあらあら
おはようございます。
昨日は仕事納めだった友人のパイオツと近所に出来た飲み屋に飲みに行ってましたケイキョです。

おまけに少々飲み足りない、と感じたのでつい前々から評判だったこれまた近所の本格ショットバーに行って一杯1500円もするカクテルを2杯も飲んでしまいました。

いや、本格的なショットバーってはじめて入ったんですけど、
なるほど、酒だけを売り物にできる訳だ。
ソルティー・ドックって本当はここまで美味しいものだったのか!
グラスのふちに塩を付けて飲む意味もこれ以上は無いほど理解しました。
コンビニで売ってるソルティー・ドックなんて飲んでる場合じゃないですよ。
高いけど美味いッ。

しかしアレでアルコールはそうとうキツかったんですね、
今朝は少々頭が痛いです。
そのアルコールの強ささえも気がつかせずにスルスルと飲ませるなんてさすがプロのバーテンダー。

くそ、頭痛ぇ。




今日は冬コミですね、

実は私もこれから出向く予定です。
だから本当は昨日のうちにUPしたかったんですがとてもそんなことが出来る状態に無かったので。

しかーし雪です。
私の住んでるところは今雪が降ってます。
先ほどコミケに出場されているサイト「魔界の月」の「地獄から来た管理人」こと川田さんから前線の戦況を伝えるメールが届きましたが向こうは雨らしいですね。
早く出ないとヤバイかも?
雪が次第に積もりはじめてます。



なんか良くわからないけどおいて置きますね。
ある日突然「誤チョップ、って変な単語だよな…」とふと思ったのでつい描いてしまいました。


では、行ってまいります。
04年12月25日 ふるさとのたより
田舎があるのはいいですね。
クリスマスのわりに一切の感慨もないケイキョです。


コレなんだと思います?

つぶつぶつぶつぶ

母の田舎は青森県です。
毎年暮になるとおばあちゃんが名産品を送って来ます。
ありがたいですね。
青森県といえば代表のりんご「フジ」、ちょっと東京で売ってるものとは比べ物にならない美味しさです。
あとは鮭とかの海産物も来るんですが、何故でしょうかね?東京でどんな高級な鮭を買っても向こうから送られてくるモノと味が全然違うんです、北の海だからかな?
断然美味しい。

あとは知る人ぞ知る「つがる漬け」。
最強です。
知らずに死んでいく人たちがかわいそうです。

あと母の実家がモヤシ屋なのでモヤシですね。
でもこのモヤシは一般で売られているものと違う「大豆モヤシ」というものでして。
スーパーで売られている通常のものなどと比べると長さが断然長いです、
おまけに味も全ッ然違います。
育てるのに手間がかかりすぎるので採算が合わないんでしょうね、東京近辺ではほとんど作られてません。
まあ、こっちに持ってきても料理の仕方がわからないでしょうけど。
あ、ナムルなんかを作るときはこの大豆モヤシ使ってますね、そういや。
一度「どっ●の料理ショー」というテレビ番組からナムルの素材提供としてオファーが来たそうなんですが、個人経営で人手が足りないのでテレビなどで紹介されて下手に顧客が増えても手に負えないと断ったそうです。

豚肉と糸コンニャクとで炒めて食べると悶絶するくらい美味い!
モヤシがごちそうだなんて信じられないでしょう。

そんなお里自慢(普段はド田舎だ言葉が通じないだ日本ロシア領だのと馬鹿にしてるくせに…)はさておいて、

上のつぶつぶの正体ですが、
何でも「ぶりこ」という代物だそうです。

ハタハタの子供なんですって、
なのになんで「ぶりこ」?
主に浜辺や岩場に流れ着く漂着物なのだとか。

漂着物…。

田舎からの贈り物は毎年送られてきますけどコレは初めて見ました。
母も見た瞬間「なつかしー!!」と絶叫してました。
多分、もう2度とは来ないんじゃないかって言ってます。
ほう、珍しいものなんですね。

さて、どうやって食べるものなのかしら?と思っていると普通に出汁と醤油で煮付けてました。
見た目がちょっとグロい。
ウミブドウとかに似てますけど違います。

母が子供の頃おやつによく食べていたそうなのですが…、
一口つまんでみました。

すごい食感、
ヴォリヴォリというかブヂブヂというか、とかく脳天とこめかみに響く。
しかもいくら咬んでも少しも噛み切れやしない!

なんじゃコリャ!?

とうとう食べるのを諦めてツブだけ潰しきったところで吐き出してしまいました。

「噛み切れないから吐き出しちゃったよ〜」と嘆くと。
「その食べ方で正しいのよ」とのこと。

何でもやはり噛み切れる代物ではないのでこうして煮付けて味だけ味わって後は捨てる食べ物だそうです、母が幼少の頃は駄菓子屋で売ってて、小銭を握り締めて買いに行くと新聞紙で出来た袋に入れてくれて誰が一番きれいにツブを潰しきれるか友達と競争したそうな。

云わば、ガムですね。
醤油味とはまた渋いガムだ。

昔の子供はこうしたものを食べて育ったんですね。
なんかいいなあ。
04年12月24日(通常モード) 己に打ち勝て!
23日の午後のことです、
とっても眠かったので小一時間ばかり昼寝したのでありました。

私はとっても金縛りにかかりやすい体質なんです。
少々眠りのメカニズムに問題を抱えてまして。
決して、幽霊の仕業とかそんなんじゃありません。
入眠麻痺といいまして誰にでも起き得る自然現象なんですがただ私は少しばかり人より頻度が高いんです。

まあ、そんなわけでいつものことではあるんですがこの昼寝で金縛りにかかってしまったのです。

何が厄介かというと、かかっている間は本当にどうしても起きているのかまだ金縛りの状態なのか判別が出来ないんです。

今回も「解けたかな?」と思いきやまだ解けておらず、を、幾度も繰り返しながら儚くももがいておった訳です。

そこに現れたのが尿意ですよ。

この日の金縛りは結構しつこい奴でなかなか解けないんです、で、尿意は容赦なくつのる。

ピンチです。

最悪、ほんとここでこのまま漏らさざるを得ないのかと覚悟しました。

「てめぇ!いいかげんにしないとここでするぞ!!私は本気だぞ!!!」
と誰に向かってともなく怒りをぶつけましたよ。

でも、運良くなんとか寸でで解けました。セーフ!
金縛りが解除された瞬間飛び起きてトイレに駆け込みましたよ。



だけど、あのとき解けてくれなかったら今頃私は…。
04年12月24日 ただいま
ども、僭越ながら復活させていただきました。
斬首必至のケイキョです。

それにしても思った以上にたくさんの応援メール、皆様ありがとうございました。
もう、この感謝の気持は言葉に表すことが出来ないほどです。

応援してくださる方がこの世に一人でもいる限り、
今度こそ不退転の覚悟でサイト運営に望みたいと思います。
皆様、お騒がせして本当に申し訳ありませんでした。

て、まあ、なんか偉そうに書いてるけど一生サイト運営やってられる訳でもないんですけどね、実際。
いつかは終わりが来るんですよね。
だけどその終わりは今じゃないんですよね。
今じゃ。

うん。
だって私はまだ松下をバトロワを(最近はブラザーフッドも)愛しているんだから。


ところで今日はクリスマスイブとかいうラヴァーズ限定のイベントですが。
今年も私には関係ありません。

畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生畜生めが!!!

いいかげんこの歳なんだから関係を持ちたいっす、トホホ。
どぼちて私には男が寄り付かないのかしら?

しおしお。


仕方が無いのでジゴロウさんとクリスマスイブを。
04年12月22日(夕方) 歴史に名を残す兄弟愛
22日追記ッ!!!

本日、ブラザーフッドのコレクターズボックスが届いた!!!
合いたかったよーーーー!!ジンテー!ジンソクー!!
ってほぼ毎日初回発売のDVD観てんだけどさ。
うわー嬉しい!!宝物じゃあ!!
DVD5枚組みセット!

しかし、あれだ、なんでわざわざ発売日ずらしてまで特典付きのBOXなのに映画の内容は一緒なんだろうか?
ようするにディレクターズカット版じゃないんだろう?
CMには一瞬だけジンソクが強制徴兵されて「えぇ!?」っとなってるシーンがあるのに。
他にもノベルとか読んでるとカットされたと思しきシーンが幾つかあるのに。
そういうのが観たいのに。
なんにしても二人ともカッコいい…リアルでここまで萌えられるのも久しいなあ。

しみじみ。
04年12月22日 黄金の友情
12月22日深夜4時15分。
(日記だけは書いていた)

ある約束を取り付けた。
それは真夜中に電話をかけてきやがったハミ氏との約束だ。

2月末までにラクガキ程度でいいから『山田悪魔くん×すねこすり』を描くというものだ。
忘れぬぞ、絶対に。
約束は守らせる。
ていうか、それ、超見てえ〜!!!!!
前代未聞のカップリングだー!!
04年12月17日 閉鎖するかな?
なんか閉鎖しようかな。

と思って本当に実行した日。

我ながらケツがブルーだぜ。

だって私はモンゴル系民族。
ていうか!あのモウコハンってなんなんでしょうかね!?すっごく不思議!

いや、さすがに今の私のケツは青くないっすけど。

で?何の話だったっけ??
04年12月16日 悪魔の花嫁
朝、母に「怪我でもした?」と聞かれましたケイキョです。

なんのことやら?
理由を尋ねると朝母が一番に洗面所に行ったら洗面台が血だらけだったそうです。
もちろん私は怪我なんかしてませんし生理でもありません。
じゃ、兄か?

奴は結構鼻血を出すタイプなんで聞いてみたら「鼻血も血便もしてないよ」とのこと。
そのとき母親は「洗面台で血便出してたら心配する前に怒る」と言いました。
まあ、確かに。
それはトイレですべきものです。

で、結局その血の真相は判らずじまいでした。
なんだったんだろう??
怖いですね。

血といえば、以前、会社から帰ってさて風呂に入ろう、と風呂釜の蓋を開けたら血で染まった赤いお湯で超ビックリしたことがあります、こちらの真相は先に風呂に入った兄が鼻血を出してお湯を染めたのが原因でした。
そのままにしないで欲しかったであります。
当然、すぐさま風呂の栓を引っこ抜いてお湯をいれ直しましたとも。
誰が兄貴の鼻血風呂に入りたいものか。
これが若くて綺麗なお嬢さんの鼻血だったらまあ勘弁しないでもないですが。

だってなんかご利益ありそうじゃないですか??
若い娘の血の風呂なんてエリザベート・バートリーみたいですし。
ま、鼻血、というとちょっと格調に欠ける気もしますが。

もちろん、血液に肌に良い成分が入ってるなんて信じちゃいませんがそこはプラシーボ効果ですよ。

以前、何処かのHPで人間の血ではありませんが家畜の血を使って顔を洗っていたという女性の実体験が語られていました、なんでもそれを行っていた当時まだ学生だったそうですが、あまりに肌が美しいので「ファンデーションを塗っているに違いない」と疑われ先生方に押さえつけられて顔をティッシュで拭われたんだそうです、もちろんそれで疑いは晴れたそうですが。

ようするにこれぞプラセボ効果ですよね、
「自分は特別なことをしている」という思い込みが本当に功を奏して肌を美しくしたんでしょう。
エリザベート様の場合も同じだったんじゃないですかね?

ところですこし話の路線は変わりますがハンガリーの貴族エリザベート・バートリーといえば600人以上の乙女を自らの若さと美しさを保つためだけに殺した実在の女吸血鬼として有名ですが。

ちょっと前に面白い諸説を耳にしました。
要するにこのおどろおどろしく語られてきた伝説が全くのでっち上げであるという説です。

でっちあげ、といってもエリザベート様に対する裁判と刑が執行されたのは事実として、その犠牲者600人を超える黒魔術的儀式が存在しなかったのでは、という説です。

実際に彼女の住むチェイテ城からかなりの数の死体が発見されたのは本当らしいんですが、
裁判の記録には、血液への入浴や飲血の事実は書かれていないそうです。(本当かな?)

当時の背景としましても権力を持つものが平民を手慰みに殺したって罪になどならないような時代ではありましたし、長いこと「人間の血」とはいかないまでも家畜などの血に美貌を保つ効果があると信じられていた様でそういった美容法も存在してたようでもありますし、彼女が激昂しやすい性格(噂によれば家系的に)で多数の娘を殺したとしても「美貌を保つ為に血の風呂に入ったり飲んだり…」という魔術的行為が目的だったかどうかは判りませんし、もちろんエリザベート様本人は犯行を否認してましたから自供も得られてない訳で。
彼女に不都合な証拠などいくらでも捏造できたでしょうし、エリザベート様に不利な証言をした者たちが全員拷問を受けたらしいですし。
言われて見れば怪しいです。

ではなぜ彼女にそんな罪を着せる必要があったのかというと、
某HPから勝手に引用させてもらいますが
『罪を犯して収監された者に借金を払わなくて良いという法律があったため、国王が逮捕の命令を出したのはエリザベートが国王に多額の債権を持っていたからいう可能性もある。』
とのこと。
あくまで可能性ですけどね、第一この話も出所が書かれて無いし。

でも「実はあの悪事の真相はこうだったんだ」とわざわざ秘密にしてたことをあえて書き残して死ぬ犯罪者もそうそういないでしょうから結局真相は闇の中ですが。

バートリー家は国王の血を引く由緒正しき大貴族だったから国王に借金くらいしてたかもしれませんしね。現にエリザベート様が結婚後も旦那の家の名前を継いでないのは旦那の家よりバートリー家の方が各が上だったからだそうですから。

とにかくコレを聞いて思ったのが国王に借金云々が本当ではなかったにせよ、当時何らかの政治的陰謀で彼女を罪人にする必要があったかもしれません、これもあくまで可能性の一つですが。

例えば彼女が残忍な性格で評判だったとしましょう。
そして流行り病などで彼女の使用人たちが大勢死んだりしたとしましょう。
簡単に「あの城に行くと生きて帰ってこない」という噂が立ちますよね。
そして何か別の理由で彼女の逮捕が起きたとしましょう。
彼女が自分の美しさをそうとう誇示していたという評判もあったとしましょう。
それらの要素がミックスされれば簡単にこの伝説が生まれませんか?
ありきたりな素人考察で恥ずかしい限りですがこれも一つ可能性になりますよね。


いえ、勿論随所に散らばった記録を見る限り彼女の黒魔術的殺人行為が全くの捏造でもないようなんですが…。
大昔の話ですし現世に伝わるまでにはそうとう尾ひれもついたでしょうからどこまでが真実でどこまでが虚構なのか全くわかりません。
彼女が殺人鬼であったと仮定しても目的が単なる「殺人」か「自らの若さと美しさを保つ為の殺人」であるかでは印象は全然違いますし。

結局何が言いたいかと言うと、
一概に現在伝わっている彼女に関する残虐な噂を全て鵜呑みにするものちと安易かな?
ということです。
とにかくこの手の話には尾ひれがつき過ぎますし。
なんか他から出た伝説も色々混じってそうですし。

もう真相を調べようもないんでしょうが…。

後世に生きる私たちとしてはもちろん彼女には本物の女吸血鬼であって欲しいんですけどね。
ようするに好きなんですよ、私も彼女が。
本当は真実が猛烈に知りたい一人です。
04年12月15日 安息と安寧を
不眠でございます。

昨夜も夜中の3時半過ぎに目が覚めまして、
どうしても眠れないから仕方なく机に向かい、
描いたものはこんなもの。



いたいけな大人を子供が襲う。
この場合、強制わいせつ罪は適応されるのだろうか?
適応されるとしてもどっちに?
なんにしても損なのは下の人。
04年12月14日 熱い熱意
酒とテレビが我が命のケイキョです。
アル中ってどれくらい飲めばなるものなのかしら?
最近は最低でも毎日ビール缶500mlを3本は絶対欠かさないけど。
いや、なりたいわけじゃないんですが…。

映画専門チャンネルの深夜が熱い。

深夜になると通常の映画じゃなくて要するにエロものを上映してるんですけど。
これのタイトルがすごい。

この間は「エロー・ポッターとヴァ●ナガンの囚人」で今日は「マゾリッ●ス・エローデット」か…。
いつも思うんだけどこういうエロもののタイトルつけてる人ってどういう人材なんだろう?
ちなみに「エロー・ポッターとヴァギ●ガンの囚人」はチラっと見たけどただの洋モノエロでした。
主人公のオッサンの名前が「ハリー」だったかな?
どっちにしても某有名ファンタジーとは何の関係も無かったようです。
しかし洋モノはどうも女性の演技がわざとらしくてイカンですな、
やはりエロは日本の…失礼。

ともかくなんていうか私には到底出来そうに無い仕事です。
馬鹿にして言ってるんじゃなくて、
そんなインスピレーションを持ち合わせてないってことです。
ある意味天才だと思いますし。




裏に新作一点追加&異例のイタダキ物を追加!マイヤヒー♪
04年12月13日 天使のスリープ



てなわけでもう寝ます。
今日「テレビ特捜部」で作ってた紙コップの蓄音機ならやまおさんのお父さんが作ってた。
録音させてもらったです。
台詞は「トイレットペーパーが無いよー!!!」だったかな?

この敬愛するやまお先輩の製作者である父上は変な人だった。
「タバコを飲む」
というタイトルで自主制作ビデオを撮っていたのを見せてもらった。

紅茶のティーパックの中身をタバコの葉と入れ替えて淹れて飲むというストーリーだった。
そして飲んで死んでいるやまお先輩の父上を映しながら
「撮らないでください!」とカメラを拒絶する手が写って終わり、
というサイケなストーリーだった。

流石はやまお先輩の精子提供者。

只者じゃなかったなあ。
04年12月12日 春はまだ遠い
めっきり寒おますな。
ケイキョです。

今夜、帰って来てはじめて母が旅行で一晩居なかった事に気がつきました。
一瞬韓国スター来日でも出迎えに行ったのかと思いましたがただの忘年会だったそうで。
よかった、ニュースとかで韓国スターに群がるおば様方の中に母の姿を見つけたら泣きます。

さておき、昨日は何気にタイムトライアルでした。
実は原稿描いててトーン貼りの予定はもちろん取っていたのですが肝心のトーンが無いのを忘れていて、今手元にあるのだけで何とかなるかと思っていたのですがやっぱりどうしても足りないのがあって、
それに気がついたのが一昨日夜9時過ぎ。
仕方が無いので明日(つまり昨日)朝買いに行こうとしました、
しかし最寄でトーンを売ってる店が朝は11時からの開店でそれまでは出来ることは無く。
11時の開店にあわせ2駅原チャリで突っ走る予定がこういうときに限って寝坊し、起きたのが11時、慌てて出かける支度をするも結局家を出れたのが12時。
帰って来て速攻トーン貼り、仕上がりを確認して、依頼主様に一言添えて、原稿が折れたり濡れたりしない様包装し、最寄の宅急便の営業所にまた原チャリを駆って直接お持ち込み。

こう書いてしまうとたいしたことがないように思いますが宅急便の営業所の閉まる時間1時間前の持込でしたから結構焦りました。

今日はゲストの話で中断してた裏絵のペン入れの続きをしています。
割とがんばってる自分に気がつくこの頃。

04年12月11日 あらためてハッピーバースデー
原稿おわたー!

晴れて自由の身ッ!

どうも爽やかケイキョです。
でもゲストするたび何かしら依頼主に迷惑かける事態を起こしてるから今回も心配。
でも出来ることはもうなんにもない。
祈ってくれ、私の為に。

さて〜。
では誕生日の仕切りなおしだ!!




一人でケンタッキー食ってます。
淋しい子。

04年12月10日 2×年前の今日出土
不意に予定が狂った所為で余裕だったはずが締め切りに追われている自分よ。
誕生日おめでとう。

祝いの日である今日を原稿に奪われているなんてまったくいい思い出になるぜ。

はーい、依頼主さま見てますかー?
頑張ってまーす★
(見てないでしょうがね)


小ぶりなジゴロウさんをいただいたヨ。
04年12月09日 運命の日
誕生日まであと数時間と迫った今、
不思議なことに昨日突然降ってわいたゲスト原稿作画に追われています。
なんか明後日〆切りだそうで。
マジ?マジ?

こういうことがあるから人生楽しいんだかどうなんだか。
どうもケイキョです。

まあ、本物の修羅場に苦しんでいる方々から見れば楽なものですが。
まだ作業中ですので本日はこれにて。
ていうか明日の誕生日も原稿やって過ごすのかな?
04年12月08日 何様が見てる?
誕生日まであと2日…、死刑執行を待つ気分。
どもケイキョです。
もうこれ以上歳をとりたくない年齢です。

そんな私の華の女子高生時代。
私は演劇部所属でした。
一見自己満足の地味な部活ですが全くそのとおり意外にも活動的でこれほど楽しい部活もありませんでした、それこそ夏休みとて毎日学校に来て稽古に励んでいたほど。
仕舞いにはその運動部をはるかに超える練習量と体力消費で保険医からドクターストップが掛かるくらい。
異常だった、あの頃の我ら。
けど一番輝いた季節だった、あの頃。

もちろん大会などもありました。
いくら熱心な部活動だったとは言えそれが実力に直結するとは限らないのがこの業界。
まあ、毎回それなりのところには行くのですが結局いっつも上の大会には進めずじまい。
この小さな世界にもエリート校なるものがやはり存在してまして、毎回そこに優勝を持っていかれたものです。

落ちたとは言え、その上の大会を観に行くことは今後の対策と傾向を探るに必要なこと。
私たち部員一同は奇しくも次点で敗れた上の大会を見にはるばる出かけました。
先ず第一選考に「市大会」その上が「県大会」です。
やってきたのはこの「県大会」。

さすがに今までライバル視していた学園群とは全く違う顔ぶれで小さいと思っていた世界にも広がりがあることを思い知らされました。

その最たる例。

休憩時間中、大会の行われているホールで休憩していた私と数人の仲間の元に後輩たちが息せき切って駆けて来ました。
その慌てように私たちが「どうした?」と聞くと。

「い…今、先輩のことを『お姉様』って呼んでる学校がありました!!」とのこと。
何ィー!

後輩たちの案内でその場に急行しましたが残念ながら既にその軍団は移動したのか私は「生お姉様」には遭遇できず仕舞いでしたが。
でも本当にそういうのってあるんですねえ。

まあもっとも、演劇部と言うのは概して女子人口の多い部活動ですから必然的に男役も女がやるわけで結果として宝塚的男役にキャーキャーという状況も発生する訳です。
実際私もカッコいい男役をやっていた女子生徒にときめいたこともありますからね。
もちろん女子同士のカップルが誕生したりなんて日常茶飯事でした。
ついでに三角関係なんかも。
そして私自身後輩の女生徒から告白されたりなんてことも…や、自慢じゃないですよ?
だから一時t.A.T.uなんてアーティストが出てきたときなんか別に衝撃的でもなんでもなく、中間達と「普通じゃんね?」と言ってましたけども。

いやあ、世界は広いわ。(特にオチも無く了)
04年12月07日 サスペリア
本日は若気の至りについてです。

講師は生ける屍ことケイキョです。ども。
すっかり酒びたりの毎日です。
今日かえり道すがら始めて立ち寄った酒屋でビールやカクテルの缶が全部逆さに並べられてたんですけどどういう意味なんでしょうか?

それはさておき。

あれは私が19歳のときのことです、
私は東北地方のある観光地に一人旅をしました。
宿泊予定のホテルに向かう前にとある美術館にでも寄って行こうかとその場で計画を変更してしまったのが間違いの元で、美術館に寄ったはいいけどバスの路線で迷ってしまい、結果降り間違えて目的地のホテルからずいぶん遠いところで迷子になってしまいました。

ローカルな地域のバスなど「よくて」一時間に一本です。

仕方なく、えらく遠いながらも少しでも目的地のホテル目指して歩くことにしました。
しかし到底歩いていける距離ではなく…。
ましてや現在地さえ不明瞭な今。

何を思ったのか無謀にもヒッチハイクを試みたのです。

気のイイおじさんが止まってくれて目的地のホテルを知ってるとのことで乗せてもらいました。
長い道中、見知らぬおじさんと二人旅。
飴とか貰いました。

しかし。

よく考えて見れば危険極まりない行為ですよね。
見知らぬおじさんの車に若い身空で単身乗り込むなんて。

まあ、その人がたまたま本当に気のイイおじさんで無事何事もなく目的地のホテルに連れて行ってもらったんですけど。

お嬢さんいくらなんでもヤンチャが過ぎます。

私自身それほど軽率な行動に走るタイプじゃないと思ってたんですけど、人間唐突として突飛な行動に走るときもあるんですよね、たまにニュースとかで「知らん奴に付いてく方が悪いんだろう」と思うような事件もありますけど、我が身に置き換えてみると人の事は決して言えないなあ…と思う昨今です。
二度としませんけどね。

あと一人旅も二度としません。
話し相手の居ない旅ほどつまらんものもないです。
04年12月06日 幸せのスペシャリスト
高校生の頃、後輩を殺しかけたことがあります。




笑いで。



ホラ、笑い上戸な子っているじゃないですか。
後輩の女の子にも一人そういう子がいたんですけどね、
一旦笑い出すと止まらないらしくて。
で、その場にいた私とやまお先輩とで「これは面白い」と言って調子付いて笑い転げる彼女の前でずっとコントをやり続けたんです。
仕舞いには「箸が転がっても可笑しい年頃というが本当か?」と本当に箸を転がしてみたりして、
本当に笑いやがったんですけどね。

で、私たちもどこまで耐えられるか楽しみになって加速度がついて最終的には気絶させてしまったのです。
椅子から転げ落ちグッタリとなった彼女を見て流石にヤバイと思いました。
しばらくしたら元に戻りましたが、だいぶ長いこと足に力が入らないようでした。

人間笑いでも限界を超えるとヤバいもんなんですね。

皆様も人を笑わせる際は限度をわきまえてください。
04年12月04日 妄想呪縛
ラリってます。
もとい酔ってます。
こんな時間から。
もう寝るしか道が無さそうです。
こんな時間に寝るときっと夜中の3時とかに目が覚めるんだろうな。

怒涛のボツ絵でも載せておきます。
折角描いて色まで塗ったのにボツってセツナイ…。
でも使い道がない。

04年12月03日 謹賀襲来
母親に年賀状の作成を頼まれたケイキョです。
しかもただ働き。

こういう作業って大嫌いです。
ましてや知らない人に出す年賀状を作成するなんてもうめんどくさいにも程があります。

でもまあ、私の部屋のPCにしかプリンターがないので仕方がないのですが。
幸いにも去年苦労して作らされた母の会社の社員名簿があったので今年はわりと簡単にただ印刷するだけで済んだのでしたが。

まず母親に「今年喪中のヒトはいないかね?」と聞きました。
母は「いないよ」と軽く答えたので、じゃあ、と面倒くさいながらもセコセコと100枚にも及ぶ年賀状を作ったわけです。
住所入力の作業がないとは言えやっぱり大変でしたよ。

で、完成したのを漏れがないか確認してもらったんです。母に。

そしたらある年賀状をみた母が「あ、この人出しちゃいけなかったんだ」と。

喪中の人いないって言ったじゃん!

「いや、死んだの」


本人がでしたか。
04年12月02日 祝★十万
10万ヒットありがとうございました。
喜びも悲しみも幾年月。

なんでもええですが、ホント最近更新も遅いし日記もヌルくてすみません。

たった今、部屋着を洗濯済みのものに変えたんですけど、
あの梅雨場特有の洗濯物臭がして気分が悪くなりました。
この時期にありえない。
文章も書く気が失せる。

さておき、ここまでやってこられたのもひとえに皆様のおかげです。
ヌルくてショボくて鈍足サイトですがたぶんまだまだやっていくつもりなのでどうぞこれからもよろしくお願いいたします!
04年12月01日 受け入れ態勢万端
ズブロッカ飲んでます。
ケイキョでおま。

なんだかじきウチのサイト十万HITしそうな勢いですね。
これが遅いのか早いのかはようわかりませんけど。
嬉しいんですが今回も今回とて大々的な祭りを用意出来てるわけではありません。
てか、そんなヒマない。(主に録画した番組を見るのが忙しく)
期待せんとってください。

しかし12月ですね。
うあー、もうすぐ誕生日だ。
また歳食うのかよ!!
ちなみに10日ですんでよろしく〜。

de。

先だってメールをいただきまして。
以前、マクドナルドでフィレオフィシュバーガーを食ってるとやたら小バエがよってくる、と言う話題で「自分も良く利用しますが何を食べても寄って来ます」との貴重な情報を戴きました。
ありがとうございます。

そうか…やはりマックの食品は出来立てから腐ってやがるのですね。
早産の巨神兵の如く。

それでも、私は「モス」のない世界と「マック」のない世界ならどっちを選ぶ?
と聞かれたらまず間違いなく。
「モスのない世界」を選ぶと思います。

それが男の心意気ってものじゃあないですか?

女ですが。


2002年下旬の
天声
2003年上旬の
仏法
2003年下旬の
荒行
2004年上旬の
猛攻
2004年下旬の
神託
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貴様の戯言など聞きたくないわ